BEYOOOOONDS「Wings of Dreams」残されるメンバーこそ頑張って欲しいなぁ… | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

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「BEYOOOOONDS LIVE TOUR 2024 SPRING ~PERSOOOOONALITY『Wings of Dreams』~」

6月27日(木)@豊洲 PIT セットリスト
01. 灰toダイヤモンド
02. フックの法則
03. 求めよ…運命の旅人算
04. ハムカツ黙示録
05. 眼鏡の男の子
06. 元年バンジージャンプ
07. 女の園(ハロプロ研修生) / 山崎夢羽、西田汐里
08. 背伸び(Juice=Juice) / 山崎夢羽、江口紗耶、岡村美波、小林萌花、平井美葉
09. 笑っちゃおうよ BOYFRIEND (Berryz工房) / 山崎夢羽、高瀬くるみ、清野桃々姫、西田汐里、里吉うたの
10. ベーグルにハム&チーズ(℃-ute) / 山崎夢羽、前田こころ
11. Memory 青春の光(モーニング娘。) / 山崎夢羽、島倉りか、高瀬、西田汐里、岡村美波
12. ズキュンLOVE(ミニモニ。) / 山崎夢羽、島倉りか
13. GIRL ZONE(雨ノ森川海)
14. こんなハズジャナカッター!
15. WORKER讃歌
16. Go City Go
17. Hey!ビヨンダ
18. 恋愛奉行
19. 涙のカスタネット
20. ビタミンME
21. 虎視タンタ・ターン
22. 夢さえ描けない夜空には
23. アツイ!
24. ニッポンノD・N・A!
<アンコール>
25. 愛はまるで静電気(℃-ute) / 山崎夢羽
26. Oh!カンターレ
27. 伸びしろ~Beyond the World~

 

ま、こんな事言っちゃなんなんだろうが、

純粋に卒業おめでとうってな感情になりにくい

空々しさを感じちゃったんだよなぁ。

 

こっち側としても

いろいろ思うところはあるわけですよ。

一岡の件とか

この春のライブハウスツアーとかね。

で、唐突な山﨑の卒業発表と

その小屋が豊洲だってこともね。

 

BEYOOOOONDSとしては

“上がり目”のない話ばっかりでしょ。

今回の卒業だって言葉を飾らずに言えば

泥船から我先に逃げ出すみたいに見えなくもないわけで。

 

卒業自体、決して否定的にとらえちゃいないんだけど、

会場が豊洲ってのは

準備が間に合わなかったか

“懲罰”的意味合いか

ってな想像をさせるに充分だしね。

 

一岡の離脱は

公式には完全な不慮の出来事でしょ。

メンバーはここでグループを盛り立ててって

うそでもそういう心意気に期待するじゃない、

ファンの側からするとね。

で、会社は

JR東海のタイアップなんか取ってきて

やる気は見せてるからね。

 

ってな愚痴はここまで。

 

コンサート自体は、

いろんなものを詰め込んだいい内容だったと思うんだけど。

 

まあ、BEYOOOOONDSの楽曲は

卒業公演に不向きなものが少なくないから

選曲にはちょっとした苦労はあったかもしれないね。

今できる最大限って感じかな。

 

パフォーマンスの安定度はさすが。

このメンバーで5年やってる成果だね。

見せ方も心得たもので

そのあたりは並みのアイドルとは一線を画するものだ。

 

ただなぁ。

ここから一番の“華”を失うんだから、

やっぱり心配にはなる。

そう簡単には埋まらない穴になるんじゃないのかな。

グループ結成当時のコンセプトのように

ここでびよーんと形を変えてみるってのも手は手だよね。

何か異質なものを混ぜての化学反応に期待するのはありだろう。

 

個人的には

あと1~2年このまま続けて

美しい思い出と共に解散ってのがいい気はするんだけどね。

ま、最年少の2人は

もうちょっとハローのアイドルでいたいかもしれないから

いざって時は既存グループで引き取ってもらうとして。

 

ここから

BEYOOOOONDSは

“無敵の人”よろしく

やりたい事バリバリやったらいいのよ。

山ほどライブして舞台もやって。

攻めて攻めてってやってるうちに

あるいは光明も見えてくるかもしれないし。

 

なんか、卒業する山﨑より

残されるメンバーばかりが気になる

そんな卒業公演でした、はい。

 

がんばれ! BEYOOOOONDS。