ラグビーワールドカップ2023 やっぱりハイレベルな国のプレーは全然違うわな… | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

早くも決勝トーナメント進出国が出始める

各国の2戦目3戦目。

 

で、上に上がれそうな国の試合を観てみると…。

やっぱり開催国フランスは強い。

何でもできるしギッチリ守れる。

まったくもって隙がない。

ま、レベルの低い国とやると

“ボロ”が出ないものだけど、

96点はすごい。

 

日本と同組の各国。

イングランドは本来の力を解放。

油断すれば危ないと思われる

アルゼンチンや日本に対しては

無謀な攻めを封印して蹴って蹴って蹴りまくる作戦だったが

格下のチリには充分以上の戦力になるバックスが躍動。

ちゃんとフォワード戦で敵を寄せ集めては右へ展開。

それで何本決めたことやら。

 

そして南ア対アイルランド。

もうこれは事実上の決勝戦って感じ。

結果はアイルランドだったが、

南アのキックが決まっていれば

勝敗はどっちに転ぶか分からない実力均衡。

日本と比べれば格段に地力が上の2か国の対戦は見ごたえ充分。

これぞワールドカップ。

 

ハイパフォーマンスユニオンって言っても

その上位・中位・下位の実力差は歴然としている。

最下層の日本が上位国とやりあうのは些か難しいかな。

 

ここまでの試合を観る限り、

プールAプールBから優勝国は出そうな感じ。

正直試合の面白味は少ないが

南アやアイルランドが相当強そうだ。

ただ、フランスのホームアドバンテージは侮れないし、

イングランドの“成長”は案外すごいかもしれない。

 

いつの大会でも、ワールドカップは面白い。

日本がこの先どんな試合をするのか大いに楽しみだし、

それとは別に

本当の一流国の戦いも大いに注目だ。

 

さて、次に抜け出す国はどこだろうねぇ…。