“神の怒り”の真犯人と
王様たちの“友情”の話。
バグナラク編にあっては15年前の
そしてこの話の時点で17年前の“神の怒り”だが、
その惨劇が再びイシャバーナを襲う。
なるほどねぇ。
それぞれの年月にちゃんと意味を持たせているわけね。
再び“ウンカ”の如く現れたシュゴッドだが、
蝉モチーフだとすれば
周期蝉(17年蝉)としてまたわき出てきたことはなるほどって感じ。
死体を蘇らせる5人目の五道化“静謐のグローディ”ことグローディ・ロイコディウムだから
大量発生させたシュゴッドも死体ってことだよね。
それこそバグナラクに大量に打ち捨てられていたやつ。
あちこちに散りばめられている伏線を
ちゃんとさらっていきながら物語を展開するのはいいんだけど、
そういう“作業”に重きを置きすぎて
スッキリする場面があまりに少ない。
大河ファンタジーとして見れば面白いってことなんだけど、
これはスーパー戦隊だからね。
そのお作法をあまり無視し続けるのもいかがなものかと。
とにかくいろいろちゃんとしてるのよ。
前回で世界の敵になってしまったジェラミーに対して
麗しい友情を示すギラとか。
“神の怒り”によって
年少で一国を任されることになったヒメノとリタの関係とか。
そして“神の怒り”真犯人封印とリタの眼とかね。
“友情”“努力”“勝利”が少年漫画の王道と言われたのは
もうずいぶん前のことだけど、
“勝利”は絶対条件だと思うんだよね。
ま、今は五道化たちの強大さを示して
それに勝つことで得られる大きなカタルシスの“前段”ってのは
いい大人としては重々承知ではあるんだけど。
次回は2000年前の戦いの真相が明かされるのかな。
そもそもその時の人間対バグナラクって図式も
ダグデドが介在しているんだろうし。
そしてロボ戦も久々にありそうだ。
10月に入ると謎のキョウリュウジャー参戦もあるはず。
さて、どんな風に入ってくることやら…。

