年内最後の回は
何とも呑気な詐欺師捕縛話。
まあ、今のところ
ドンブラザーズの任務として
ハッキリしているのは
この世界の日常に潜んでいる
ヒトツ鬼を退治すること。
それは専ら人間の欲望の肥大化によるもので、
根源的な解決法は見当たらない。
(おおもとにある発生のメカニズムを断つってことはあるかもしれないが)
だからこの戦隊は
日常の中にあって
異変の発生時にのみ寄り集まるってのが普通なんだけど。
まあ、そうでない場面で協力するって機会は
それほど多くないので
何かしらの“縁”“絆”を
確認する、あるいは深める回ってことなんだろうが。
そういうのって
もっと序盤に済んでるのはずなのだが
この物語では
いまだに素性の知れぬメンバーを抱えながら
本筋が遅々として進まないまま
最終盤を迎えている。
今回は
見なくても全体の理解には何ら影響がないのは
年末年始で放送間隔が開くことへの配慮なのかもしれないが
それでも何だかなぁって感は否めない。
クリスマス商戦は終わったとは言え
最後の商機である年始はまだ残っているわけで、
どうせ“捨て回”なら
もうちょっと主力アイテムフィーチャーでもいい気がするのだが。
ま、この戦隊は
あらゆる“定石”を裏切りながら進んでいく異色作。
正直言ってあまり面白くはないけど、
残りの話数で
どんな“落とし前”をつけるのか
拝見しましょうかね。

