Juice=Juice『DOWN TOWN/がんばれないよ』ビルボードチャート65,49枚で2位 | オレンジの園に

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2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

◎Billboard JAPAN Top Singles Sales
(2021年4月26日~5月2日までの集計)
1位『CHALLENGER』JO1(289,433枚)
2位『DOWN TOWN/がんばれないよ』Juice=Juice(65,498枚)
3位『君は何キャラット?』ラストアイドル(64,850枚)
4位『ひとりじゃない』SEVENTEEN(28,198枚)
5位『独り言で語るくらいなら』STU48(15,629枚)

 

Juice=Juiceの新譜
『DOWN TOWN/がんばれないよ』は
Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、

売上65,498枚の2位獲得。

 

ハロー各グループ直近シングルの売上枚数を

ビルボードの数字で比較してみると

モーニング娘。'20『純情エビデンス/ギューされたいだけなのに』128,179枚

Juice=Juice『DOWN TOWN/がんばれないよ』65,498枚

BEYOOOOONDS『激辛LOVE/Now Now Ningen/こんなハズジャナカッター!』54,835枚

つばきファクトリー『断捨ISM/イマナンジ?』40,164枚

アンジュルム『限りあるMoment/ミラー・ミラー』31,337枚

 

ここんところの傾向としては

こういう序列で間違いないって感じかな。

ただ、

ゴールドディスクをまだとってないのがつばきファクトリー。

今の勢いじゃ

10万枚出荷はちょっと無理っぽい気もする。

 

Juice=Juiceに関して言えば

前作は武漢肺炎の“はしり”の時期で

世の中が混乱の極みだったからね。

有効な販促手段も確立していなかったし、

比較対象としては“度外視”していいのかもしれない。

 

前々作

『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?/25歳永遠説』

前々前作

『微炭酸 / ポツリと / Good bye & Good luck!』

この2作がゴールドディスクに認定されている。

どちらも2019年。

アンジュルムで唯一ゴールド認定されている

『私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY』も2019年。

BEYOOOOONDSはデビューシングル

『眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist』が

2019年にゴールド認定。

つまり、今の武漢肺炎の前は

ハロー全体としてフィジカルの売上枚数は伸びていたわけだ。

 

それがこのパンデミックで台無し。

果たして元の水準に戻る日は来るんだろうか。

ま、目に見える数字はもちろん大事だけど、

とにかく今の辛い状況を乗り越えて

生き残ってくれればね。