◎Billboard JAPAN Top Singles Sales
(2021年4月26日~5月2日までの集計)
1位『CHALLENGER』JO1(289,433枚)
2位『DOWN TOWN/がんばれないよ』Juice=Juice(65,498枚)
3位『君は何キャラット?』ラストアイドル(64,850枚)
4位『ひとりじゃない』SEVENTEEN(28,198枚)
5位『独り言で語るくらいなら』STU48(15,629枚)
Juice=Juiceの新譜
『DOWN TOWN/がんばれないよ』は
Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、
売上65,498枚の2位獲得。
ハロー各グループ直近シングルの売上枚数を
ビルボードの数字で比較してみると
モーニング娘。'20『純情エビデンス/ギューされたいだけなのに』128,179枚
Juice=Juice『DOWN TOWN/がんばれないよ』65,498枚
BEYOOOOONDS『激辛LOVE/Now Now Ningen/こんなハズジャナカッター!』54,835枚
つばきファクトリー『断捨ISM/イマナンジ?』40,164枚
アンジュルム『限りあるMoment/ミラー・ミラー』31,337枚
ここんところの傾向としては
こういう序列で間違いないって感じかな。
ただ、
ゴールドディスクをまだとってないのがつばきファクトリー。
今の勢いじゃ
10万枚出荷はちょっと無理っぽい気もする。
Juice=Juiceに関して言えば
前作は武漢肺炎の“はしり”の時期で
世の中が混乱の極みだったからね。
有効な販促手段も確立していなかったし、
比較対象としては“度外視”していいのかもしれない。
前々作
『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?/25歳永遠説』
前々前作
『微炭酸 / ポツリと / Good bye & Good luck!』
この2作がゴールドディスクに認定されている。
どちらも2019年。
アンジュルムで唯一ゴールド認定されている
『私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY』も2019年。
BEYOOOOONDSはデビューシングル
『眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist』が
2019年にゴールド認定。
つまり、今の武漢肺炎の前は
ハロー全体としてフィジカルの売上枚数は伸びていたわけだ。
それがこのパンデミックで台無し。
果たして元の水準に戻る日は来るんだろうか。
ま、目に見える数字はもちろん大事だけど、
とにかく今の辛い状況を乗り越えて
生き残ってくれればね。