スタジオジブリ4作品が劇場上映決定。これがエンタメ業界の起爆剤になるのか… | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

http://www.ghibli.jp/info/013278/

 

6月26日(金)から、

全国372館の映画館で

『風の谷のナウシカ』

『もののけ姫』

『千と千尋の神隠し』

『ゲド戦記』の

スタジオジブリ旧作4本の上映が決定。

 

一応、緊急事態宣言が解けた以降、

映画館も営業をしているわけなんだが。

まだまだ全体に“及び腰”感満載で、

多くのスクリーンで

旧作の上映を行っての様子見が続いている。

 

まあ、当然っちゃ当然。

どこの小屋も

前後左右1席を必ず空けて座らせるような営業形態では

とてもじゃないけど新作をかけるわけにもいかない。

興収が上がらないし、

入れない客も不満だろうし。

 

そんな中で

スタジオジブリが

まさに満を持しての登場。

日本歴代興収1位の『千と千尋の神隠し』、

同7位の『もののけ姫』、

ジブリの出発点『風の谷のナウシカ』、

そして何故かの『ゲド戦記』と

充実のラインナップ。

 

これが当たったら、

シネコンで“余ってる”スクリーンを

軒並みジブリに替えたらいい。

そうして映画は安全ってことになったら

夏には新作の公開も進むんじゃないのかな。

 

で、映画がいけるってことになれば

その他のエンタメも

相応の対策の下で

興行を打てるようになるんだろう。

 

ジブリ側も

旧作で業界に貢献出来て

なおかつお金も入ってくるんだから

願ったり叶ったり。

(もっとも、閑古鳥じゃ大問題だけど)

 

本当に、

これがエンタメ業界全体の“はずみ”になってくれたらね。

もちろん、感染者が出ないことが大前提だけど…。