姫が旅立って3か月。
今日は3回目の月命日。
“痛み”はないんだけど、
思い出さない日はない。
毎日毎日、ふとしたタイミングで思い出す。
社会がこんな状態だけど、
猫の世話はそんなことお構いなし。
毎日毎日の食事や輸液、そして投薬。
生きている猫の“生”をつなぐために
これは淡々と続けなきゃならない。
一方、死んでしまった子のためには
とにかくずっと心に住まわせて
思い出すこと以外にできることはなし。
それは特に義務感を持つ必要もなく
自然にできちゃうことではあるが。
しかし、やっぱり悲しいね。
姫がうちに来て約7年。
どう考えても短すぎる。
我が家のおじいさん兄弟は
16年以上だから
同じ猫種だけにその落差に愕然とする。
死んでいった子を思いつつ
生きてる子を大切に。
おじいさんたちの寿命を
できる限り健康的に延ばしてあげて
目指すは20歳か。
ま、1歳1歳の積み重ねを大事にしなきゃね。
ああ。
姫は苦しみのない世界で、
楽しく暮らしているんだろうかね。
そして、
待っててくれてるんだろうか…。