宝塚記念&オフレコ馬券 | 覆面馬主7号TV

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UMAJIN.net「競馬サロン」にて、『現役馬主の毒舌馬券術』を主宰。キチガイブロガーも今じゃ、コラムを書く立場。2020年という切りのいい年に、YOUTUBEを含め、活動再開。

遂に来たな!

宝塚記念!

これがこのブログで公開する最後の予想かと思うと感慨深いものがあるよな(笑)

何の因果か、去年の4月にブログを再開させた時の最初のネタがゴールドシップに関する話だったよな。

1倍台の人気を集めていたゴールドシップを必要なし!とぶった切り、フェノーメノを頭に的中を残し、ゴールドシップの単勝にツッコまれた1000万円のカラクリの話をすっぱ抜いたんだっけな。

それにしても、あれから1年3か月か。
長いようであっという間だったな。

まぁ、俺がなぜこの宝塚記念を最後のレースに選んだのか?
もちろんいくつか理由があるが、その内の一つがゴールドシップの存在だ。

ブログの最後を託すにふさわしい馬として、このブログを一緒に盛り上げてくれたゴールドシップに一役買ってもらおう!と思ってるわけだ。

ゴールドシップに関しては、様々な不安がささやかれているよな。

でもよ・・・

それでいいんじゃねーか(笑)

出遅れるかもしれねーし、機嫌を損ねてレースやーめた・・・ってなるかもしれねーし、こんなタイミングで横典スペシャル炸裂するかもしれねーし、どいつもこいつも軸にはし辛い・・・ってわかり切った事しか言わねーしよ。

だから、俺が軸にしたる!(笑)

ただし、一つだけ条件がある。
馬体重が+4キロまでの範囲でおさまれば・・・
って事だ。

おさまると思ってるんだけどな。

前走が508キロだったから、今回512キロ以下だったら買うぞ。

まぁ、調教というのは時計を出そうと思えば出せるわけだし、それよりも身体の使い方や脚捌き、馬の走る「気」のようなものを引き出すのが重要なわけだ。特にゴルシ君はこの3週間、肉体面よりも精神面を鍛える様な調教に終始してきたわけだよな。その分肉体面における筋肉量や脂肪量のバランスの調整が難しくなるのは致し方ない。つまり、馬体重の調整面で難しさが出る可能性がある。しかし、馬体重の調整はなにも時計を出す追い切りだけでやるものではないからな。引き運動をしっかりやったり、角馬場でじっくり乗り込んだり、飼葉の量を調整したり、様々な方法がある。いつものゴールドシップの追い切りは、鞭をバシバシ叩いてシゴキまくって、一杯に追うというのが通例だったが、今回はそういうパターンを変えてきた。とはいえ、最終追い切り自体も、鞭を入れたり、手綱をしごいたりといった派手なアクションはしてないものの、細かい手綱さばきや動きでゴールドシップの走る気を引き出しており、いわゆる軽めに流した馬なりとは内容が違う。流石横典といった所だろう。新聞には「馬なり」と記載はされるだろうが、俺にはしっかり追っているように見えた。

その上で、今回、金曜日追いを敢行し微調整を測った。

金曜日追いや前日追いというのは諸刃の剣であることがある。

簡単に言えば、オーバーワークだ。

GIともなると、陣営も慎重に慎重を重ねて、前日も軽く時計を出しておこう!と「余計な事」をするケースがある。1週前、本追い切り、とビシっと行ってるにもかかわらず、前日追いや金曜追いを一本余計にやってしまったことで、馬のピークが過ぎるという結果に陥ることがある。

しかし、今回の金曜日追いに関しては、過去のゴールドシップとは全く違うと考える。

なぜか?

それは、そこに至るまでの追い切りに跨ったのが横山典弘という男だからである。

彼がわざわざ3週間追い切りにまたがって、感触をつかんでおきながら、レースまでの木・金・土の過ごし方に意見を言わないはずがない。

「ちょっと息遣いが良くないように感じるんだけど・・・」

「この馬、いつもそんな感じなんですよね」

「そうなんだ。それならそれほど気にすることもないか。じゃぁ当日まで、○○○○○○って感じで行ったらいいと思うよ!」

というような会話が交わされて居たとか居ないとか(笑)

今まで行われてきたゴールドシップの金曜追いと今回の金曜追いは、別物と考えた方が良さそうだ。

今回は、まさに、レース当日にぴったりピークが来るような調整だったのではないだろうか?

と考えたわけだ。

その調整が上手くいっていれば、馬体重が増えていたとしても+4キロまでだろうという事だ。

逆に減り過ぎていたり、+6や+8で出てきた場合は・・・
金曜調整失敗・・・

という事なのかもしれないな。

仮にそのような状況でパドックを回っていても、俺が優先したいのはゴールドシップの覇気の部分だろうな。周りを威嚇するような堂々とした姿がそこにあるかどうか?

そこに注目したい。

そこまでが完璧でも・・・
それでも、ヤツの機嫌が悪くなっちまえば・・・

あぼ~ん、俺、走るのヤーメタ~

となるのがゴールドシップの良いところ(笑)

そうなったら、そうなったで、一生忘れない馬の記憶というとても素晴らしいものを手に入れられるし、2014年の宝塚記念は忘れられないものになるだろう。そして、ゴルシ君が引退したら即牧場に行って、あーでもねーこーでもねーって・・・人参片手に文句と愚痴を言いに行ってやる!というとても楽しい企画まで考えている(笑)

馬の耳に念仏唱えてやるぜ~!

そして、種馬としては全然魅力を感じてないんだが、ここで負けたら逆にそんなゴルシの子供を持ちたくて自分の繁殖に種付けまでしてしまうかもしれないな(笑)

馬券の借りは、仔馬で返せゴルシィィィィ!

って感じだな(笑)

という事で、評価順!

宝塚記念

◎ゴールドシップ
○メイショウマンボ
▲ウインバリアシオン
☆カレンミロティック
△ジェンティルドンナ
△デニムアンドルビー
穴ヴェルデグリーン

という感じかな。

メイショウマンボ
かなり出来が良くなってきた。幸四郎のぎっくり腰の具合は心配だが、評価内容は金曜日に公開した俺のイメージに書いたとおりだ。負けたレースは全て原因がはっきりしている。休み明け、イレ込み、調整途上、などだ。つまり、まだ底を見せていない可能性がある。

ウインバリアシオン
こいつは堅実だよな。
今回はスローが予測されるから、ゲートの出っぱ次第では、前目につけても良いと思って岩田は乗るんじゃないかな。なに~、バリアシオンが3番手????なんてシーンもゼロではないと思う。ただ心配なのは2400m以上での実績しかない事かな。

カレンミロティック
基本的には、逃げたくはないだろうが逃げても面白いとも思っている。追い切りでは動かないタイプだった馬がかなり動いたのが今回の調教。それだけ、体調がいいのだろう。であれば、大阪杯の時のトウカイパラダイス的な役割を演じてしまうかもしれない。ただし、この馬道悪カラッペタなんだよな・・・。そこだけは当日の状況を見て判断することが必要になる。

ジェンティルドンナ
道悪での割引と、右回りに対しての疑念が拭い去れないのでこの評価。調教に関しては一時期の「首高い走法」から抜けだせ、いい走りになってるよな。つまり、去年の出来よりは良いはずだ。

デニムアンドルビー
出来がいいんだわ・・・。本来買いたくは無いタイプの馬なんだが、12頭立てなら後ろからの競馬でも距離ロスは少ない。道悪も走る。となれば、押さえとかなくちゃいけねーよな。

ヴェルデグリーン
非根幹距離のAJCC、オールカマー勝ちが光る。鉄砲実績もあるし押さえたい一頭だ。

と・・・
ここまで、ブラジルvsチリの試合を見ながら書いてたらいい時間になっちまった(苦笑)

延長戦後半までに書き上げるか。

買い方は、3パターン。

■パターン1 本線

3連単

1着 ◎
2着 ○~△
3着 ○~穴

この中で、
1着 ◎
2着 ○▲☆

の買い目はアツく買う。

■パターン2 ゴルシ君が機嫌を損ねた場合。

○~穴の6頭の3単BOX

■パターン3 ゴルシ君一生懸命走るも、こいつもっと強かったのかよ・・・で2着の場合。

1着 ○~△
2着 ◎
3着 ○~穴

パターン2・3は買わないかもしれないが、一応書いておく。

まぁ、パドックの状況によっては、

◎○=▲☆△△穴のマルチに切り替えるかもしれないし、

1着 ◎○▲
2着 ◎○▲☆
3着 ◎○▲☆△△穴



1着 ◎○
2着 ◎○▲☆
3着 ◎○▲☆△△穴

といった、買い方も視野に入れながらの馬券になるだろうな。

という事で、俺の大して当たらね~遊び用の予想は以上だ!

つ・づ・い・て!!!!¡!

最後のオフレコ馬券!

今回の◎の馬は、ゲート次第の馬だから、一瞬で勝負が終わる可能性があるが聞きたい?
今回は、馬具ともう一工夫してレースに臨む。
この、工夫が実らなければ、もう勝てないだろうな。
能力あるのに勿体ねーよな。
しかし、最後に賭けてみたい!
ガッツリ勝負系のオフレコ馬券では無いのだが乗りたいヤツは乗ればいい。

そして皆で・・・

諭吉GETするぞぉ~


以上!
パンの耳はナシ!

今日も競馬を楽しんじゃおうぜ~!

じゃーな!