みなさんは熱中症になったことはありますか?私は何度かあります。その時にとても怖い思いをしたのでみなさんも気を付けてください!
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。なので、仕事に来ていく服装などを、通気性の良い服装を心掛けましょう!
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。
熱中症を予防するためには、水分をこまめにとったり、塩分をよくとったり、睡眠環境を快適に保ったり、丈夫な体作りをしましょう。
熱中症は重度になると、意識がなくなったり、全身が痙攣したり、呼びかけに反応しなくなり、真っ直ぐに歩けない、走れないことがあります。また、後遺症も残る場合もあります。重い後遺症だと中枢神経障害(高次脳機能障害、嚥下障害、小脳失調、失語症)になる可能性があります。
職場での熱中症による死亡者及び休業4日以上の業務上疾病者の数は、2024年に1,257人と、死傷者数について統計を取り始めた2005年以降、最多となっています。
熱中症になりやすい職業は、建設業、製造業、運送業のお仕事です。これらの仕事で働いている人は特に気を付けましょう。また雇用主は従業員が熱中症にならないように管理を徹底することが義務付けられていますので、皆さん一丸となって職場での熱中症対策をしましょう。
熱中症は夏だけになるものではありません。私は初めて熱中症になったときは冬になりました。その原因は家に帰ってきたばかりで寒いからといってダウンを着て毛布を二枚重ねて寝てしまったのです!そしたら熱中症になってしまいました。なので、冬だからと言って油断してはいけません。日頃から熱中症対策をしましょう。
----------------------------------------
------------------------------------------
