ブログのネタになる話題はないかと何気なく検索エンジンに「仕事」と打ち込むと、検索候補に出てきたのは「仕事 辞めたい」や「仕事 楽しくない」、「仕事 やる気でない」など、ネガティブなものばかりで驚きました。
仕事に対するモチベーションが低いのは、給与が低い、会社から正当に評価されていないと感じるからなどの理由かららしいですが、これは日本人ならではの特徴といわれています。会社に貢献したいという意欲の高い日本人の割合がG8の中で最下位という結果からも同じことがいえます。私は、これは日本人ならではの特徴というより、日本の企業の制度が原因であると考えます。
日本の企業は全体的に低成長が長期化しており、それに伴い企業方針も全体的にコスト削減に向かっている、保守的な状態になりがちであると感じています。そのため社員一人ひとりの目標や希望よりも短期的な業績の目標を優先しがちなのではないでしょうか。
また、みなさんの上司は「憧れの先輩」になっていますか?今や管理職は、責任は負わされるし部下からは意思を尊重してもらえない、と不満に思われたり、その上高い報酬を得ているわけではなかったりで、憧れの存在でない印象です。これでは昇進意欲も低いでしょう。他のサイトでも調べたところ、過去の日本企業でよくあった姿として、「がんばれば上のポストが待っている」と、昇進が社員のモチベーション管理の有効な一つの方法でしたが、出世しても何もいいことがないと思われては、モチベーションが低下するのは当然、とのことです。
私は上司との関係も悪くなく、楽しい環境で働かせてもらっているのでもしかしたら一般的な仕事に関する感覚が違うのかもしれませんが、仕事は楽しいものでないといけないと考えています。会社に貢献したい、という意欲をもち合わせていることも必要なのかもしれませんが、少なくとも仕事が楽しくないとそんな考えも出てこないような気がします。
日本全国における企業の業績不振が原因であるとすると企業は社員へのモチベーション向上に力を入れている余力はないかもしれず、問題解決は困難かもしれませんが、誰しもが仕事に対して楽しく取り組むことができるような環境が実現できることを祈っています。前のブログでも書きましたが(第824話『就活へのやる気』参照)、仕事選びの時点で自分に合った就職先を見つけることは仕事を楽しむ助けになると思います。
----------------------------------------
---------------------------------
