オフィスタでも令和5年度がスタートしました。創立日が2007年4月2日なのでかれこれ17回目の年度初めを迎えることになります。
育児介護休業法が改正されて1年が経過しますが、実はあまり改正内容が企業にも国民にも周知されていないのが残念です。例えば、育児介護休業法で何がどう変わったのか尋ねても答えられる方はあまりいないのではないでしょうか(ある調査では100人中2名しか回答できなかったという統計もあります)。このような状況を受けて行政は育児者雇用にかなり注力しているのが窺えます。このような時代背景を受けて育児者の雇用の創出が進めばよいのですが、女性のフルタイム化が推進されていることもあって働きたくても働けない状況が生まれています。
令和5年度のオフィスタの課題は、育児者を雇用する職場環境の整備と併せて、週2~3日ではたらけるワークライフバランスの提供にあると思います。オフィスタも新入社員が入社しこの春から新しいフレッシュな顔ぶれも増えましたので、フルタイムも扶養内もどちらも万遍なく育児者にお届けできれば幸いと思っておりますので、育児者支援にご協力いただけます企業さまへ今年度もオフィスタをよろしくお願い申し上げる次第です。
オフィスタの新入社員の紹介は追々していきますのでお楽しみに。
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