『2019年の日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳で、いずれも過去最高を更新したことが厚生労働省の調査で分かった。過去最高の更新は男性が8年連続、女性が7年連続となった。厚労省の担当者は、健康意識の高まりや、三大死因(がん・心疾患・脳血管疾患)による死亡率低下が平均寿命の伸びに貢献していると分析している。』 (2020.7.31 時事通信社)
日本は世界でも有数の長寿国家です。医療の発達とか、食文化とか言われていますが、それを言ったら他国でも同等水準の国はあるはずです。何故日本人だけ突出しているのか?わたしの持論ですが、日本は世界でも類を見ないほど勤勉な国民性です。子供を預けてでも働きたい、60歳どころか70~80歳を過ぎても働きたいという願望は男女共通で多くの人が持っているのです。こんなに仕事大好きな国民は世界的にも珍しいのです。
何が言いたいかというと、仕事大好きといいつつ仕事とは実は苦痛です。満員電車・ノルマ・出世競争・社内人間関係・接待…息抜きの休暇が待ち遠しいのはサラリーマン・OLなら皆同じ。しかし、人間というのは苦しみがあるからこそ生きていけるのです。仕事人間だった人が退職して隠居した途端にボケてしまったなんて聞きませんか?苦しみがあるから生きる刺激になり長寿なのです。令和の時代はこの仕事の苦しみを悪とみなす風潮の様ですから、長寿国家ももう頭打ちかもしれませんね。
24時間働けますかなんてキャッチコピーがあった昭和~平成は長寿世界1位でしたが、令和元年は3位です。
(参考)オフィスタNEWS第147号「長寿と仕事の関連性はあるか?」(2020.8月発刊)
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