第604話「内々定者懇親会を乗り切る」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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はたらく女性/育児とお仕事がメイン・コンセプトのハケン会社オフィスタです。
ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 

就職活動も山場を越え、内々定を頂いた学生たちは10月に控えている内定式までは問題を起こさず残りの学生生活を悔いのないものにするため、学業や部活動に専念しています。しかしながら、学生の多くは未来の同期や先輩社員のことが内心は気になっているものです。そんな学生たちの心情を悟ってか、多くの企業では内々定者に向けて懇親会を開き、同期や年の近い先輩社員との顔合わせの機会を作ってくれます。時期や回数は会社によって様々ですが、軽い昼食会を行う企業から、数日かけてキャンプや登山を行う企業もあるそうです。同期といっても全体の社員数が多くなればなるほど入社後に密に接する機会があるのはほんの数名で、懇親会での交流が一期一会の出会いになってしまうこともしばしばあるそうです。また、学生の中には入社が決まった安堵からか、先輩社員や上司に失礼な態度をとってしまう人もいます。宴の席でほんの少し調子に乗ってしまっただけだと本人は気にも留めていないことが多く、また、そこで内定が取り消されることもありませんが、会社での人間関係はこれまでの学生生活のように34年でリセットできるものではないということを考え慎重に行動してほしいところです。とはいえ、いつまでも面接時のように徹頭徹尾礼儀を崩さないというお堅い態度でいても、本当に打ち解けあうことは難しいでしょう。徐々にですが、仕事以外のプライベートな部分を話し、互いに共通点や楽しい話題を増やすことで、同僚や上司と仕事の合間に息抜きができる“一緒に働いていて楽しいと思える人”になれるよう自分から積極的に話題を振ってみる努力をしていきましょう!

 

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