第549話「レトルトカレー・ランキング」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 

 暑い日が続いていますが皆さん夏バテしていませんか。猛暑続きで食欲がでないという人も多いのではないでしょうか。私も食欲減退気味でピリ辛カレーで済ませることが多いです。とはいえ、毎日カレーを作るのは大変です。そんなときに便利なのがレトルトカレーです。日本人に生まれてよかったといったところでしょうか。

コンビニでもスーパーでもレトルトは種類が多いので、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。昔から(学生の頃から)レトルトカレーのお世話になっている身としてはオススメを一度整理してみたくなりました。レトルトカレーとコンビニのレンジでチンご飯があればこんなに便利な夕食はないですからね。個人的な独断ランキングです。

 

第1位:インドカリー・スパイシーチキン(中村屋)

新宿中村屋カリーは大好きですがかなり本格的に再現している傑作品だと思います。チキンもしっかりしていてスパイス配合も絶妙。中村屋カリー好きにはこれが自宅で食べられるのは感激でしょう。ということで堂々1位に挙げてみました。

 

2位:100時間かけたカレー(MCC食品)

ルーの焼き上げ、フォン煮出し、野菜のソテー、ソースの寝かせ、牛肉の煮込み等、合計100時間かけて作られたカレー。オリエンタルホテル元総料理長監修の贅沢感満載。化学調味料を使用せず素材のうまみをじっくり煮込まれたルーはレトルトのレベルではない。

 

3位:大釜仕込みカレー(ハウス食品)

レストランで一度に大量に作るカレーは家庭では真似できないもの。大釜でたくさん作るプロの美味しさを再現するというコンセプトのカレー。ビーフシチューっぽいが美味。最近は個人的にこれがお気に入り。

 

4位:カレー曜日(エスビー食品)

コンセプトは「家庭で作ったカレーの翌日の美味しさを再現」ということで一晩寝かせたような味と風味を求める人にはピッタリ。具材が溶け込んだ感じで具材は少なめ。

 

5位:ボンカレー・ゴールド(大塚食品)

日本初のレトルトカレーの元祖として誰もが一度は食べたことがある定番。最近復刻パッケージで再登場。ゴールドよりも上質品のボンカレー・ネオがオススメ。歴史を楽しむ。

 

6位:銀座カリー(明治)

昭和5年に発売されたキンケイ銀座カリーの味をレトルトで再現した英国風カリー。スーパーではかなり目立つパッケージでついつい手に取ってしまうが残念ながら具が少なめ。

 

7位:ククレカレー(ハウス食品)

こちらもレトルトカレーの古参商品。ボンカレーとともに一度は食べたことがあるのではないでしょうか。ボンカレーに比べるとパッケージが今一つだが歴史を懐かしみ楽しむ。

 

8位:カレーマルシェ(ハウス食品)

マッシュルームが入っているところが特徴で上品なフォンドヴォーを感じるが、カレーライスとして見た場合上品過ぎる。パスタにかけてミートソース風にすると上品さがマッチする。

 

9位:LEE(グリコ)

レトルトカレー最強の辛さを誇る。辛さ10倍と20倍が販売されている。具が少なめなのは残念だが、レトルトはどうも甘くて…という人には最適。20倍は本当に辛いので注意。

 

10位:ディナーカレー(エスビー食品)

香味野菜を煮込んで作られたフォンドヴォーを使ったルーはコクがあり奥深い味わいを感じるが、ディナーと銘打つわりには夕食としてはパンチが弱め。朝食・昼食向きな気も。

 

次点:カリー屋カレー(ハウス食品)、こくまろカレー(ハウス食品)、ゴールデンカレー(エスビー食品)、ジャワカレー(ハウス食品)

 

比較的スーパーやコンビニで入手しやすいメジャーどころで選んでみましたが、レトルトカレーは奥が深いもので、とても全てを食べきれるものでもなく、種類もまだまだ豊富にあります。暑さ対策には辛い食べ物で乗り切るのも一考。皆さんも是非色々試してみてはいかがですか。ちなみに個人的にはバーモントカレーのレトルトが欲しい。

 

参考)カレーチェーンランキング

 

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