第471話「激辛は仕事に効用あるか」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 辛い食べ物がにわかに流行っております。私だけかもしれませんが、何故か街中やTVで“激辛”というキーワードをしょっちゅう見かけます。特に辛い食べ物に興味はなく、今までもTV番組で激辛〇〇を食べている様子を見ても全く興味なしの自分でしたが・・・。辛い食物への人間の本能とでもいうのでしょうか、何故か魅かれる時があります。辛い物が苦手というわけではないのですが、それでも流石に常識外れの100倍カレーとか危険域に足を踏み込むことはなし。せいぜい10倍くらいかなという程度。激辛を食べると何か仕事に効用はあるのでしょうか、例えば脳が活性化して集中力が増したり、寒い中で働く人にとっては動きが活発になるなど。

 

一説には辛い食物はダイエットに効果があると言われますが、コショウ、唐辛子、しょうがといった一般に辛い食べ物には、代謝促進、血行促進、消化機能向上など、健康上よい効果があり、また脂肪分解効果があると言われますね。一方で胃腸に悪い、辛い料理は炭水化物(麺類やご飯と併せて食べるもの)が多い、油分が多くカロリー高い、水分過剰摂取で水ぶくれの原因など、ダイエットと相反する効果も多いと言われます。要は見る角度によるのでどちらの意見も正しいのでしょう。

 

とても辛い物を食べながら冷たい水を飲む、ご飯と一緒に食す、ヒーヒー苦しみながらこの繰り返しが何故かやめられない止まらないというのが辛い物マニアの中毒領域なのかもしれません。先日、有名な蒙古タンメン中本に行ってきました。どうせなら滅多に食せないものがいいと思い、通常より辛めのラーメンを注文(あまりに危険域に達するらしいものは初心者は止めるように注意書きがあったのでさすがに頼まない)。最初の2~3口で麻痺してきますが、食べられないというほど辛くはない。半分ほど食べたところで「ふーん、こういう感じなのか」とそろそろ食事を終えようと思ったのですが、この一口で終わろうが繰り返されてなかなか止められない。ここに辛い物への中毒性があると感じます。結局ラーメン一杯食べてしまったという感じです。話題になるだけあって確かに辛いながらも美味しい。怖いのは「次回はもっと辛いのを注文しよう」と思ってしまいそうなところ(お化け屋敷に似た怖いもの見たさに近い、またはより一歩高みに達するための挑戦心を掻き立てられる感覚にも近い)。但し、店を出て帰る途中で強烈な胸やけに襲われ「止めておけばよかったと後悔」がきます、翌日朝まであまり芳しくない。わかっていたことだが止められないこの感覚は二日酔いにソックリだ。数日するとまた懲りずに食べたくなるのだろう。ココイチでも最近は辛さを上げて注文したくなり、今まではせいぜい23辛だったのが最近は56辛以上ないと物足りない(5辛=12倍)。勿論食べ終わってからしばらくしてまた後悔する、うーん何やっているんだろうと思いたくもなるが、辛い物マニアの領域に足を踏み込むとこうなってしまうらしい。

 

感想としては危険域と言われるレベルまで行ってしまった超人は別格として、常人が常人レベルの辛い部類のものを食べるというのは十分体調崩しますので止めておいた方がいいでしょう。特に業務中(ランチなど)に食べると仕事への集中力が乱されそうです(体調悪くて…)。よって辛いランチは良いですが自身にとって激辛域のランチは仕事に効用もないと判断しました(何か仕事への効用あるのでしょうか…もし知っていたら是非教えてください)。辛い物は脳の活性化になったり血流が良くなるので外で作業する人には効用あるかなとも思ったのですが、ネットで調べてみても激辛を食べると仕事に効用があるという類のものはこれといって見つからずでした。寒い季節なので特に激辛系が流行っているだけなのかもしれませんし、私の中だけのマイブームなのかもしれませんが、仕事に効用ないので激辛止めようと言い聞かせるも中毒とはなかなか止められないものなので困ったものです。

 

 

【蒙古タンメン56辛くらい?激辛マニアのお歴々の方々の足元にも及ばないが…】

 

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