経理のお仕事は女性に大人気です。但し、大人気なのは未経験から応募できるものに限られています。経理のお仕事は殆どが経験者限定とか実務経験3年以上などの応募資格があるため応募したくてもできないのが現実です。経験者のみとしたお仕事への応募者数を「1」としたら、未経験でも応募できる経理のお仕事への応募者数は「10」と言えます。つまり経理のお仕事はやってみたいと希望する求職者が大勢いるにもかかわらず、経験者は極わずかな人間しかいないということです。この数字からもわかるように、経理の実務経験者がお仕事探しで苦労するという場面は生涯まずないと思います。日本中のどの企業でも経理は必ず必要です、にもかかわらず経験者は市場にわずかしか存在しないのであれば貴重な人材として引っ張りだこになるはずです。まさに手に職と言える経験値が経理ではないでしょうか。特に女性の場合はデスクワークを希望する方も多いことから、年齢が高くなっても就職に困らない経理スキルを身につけようということが人気の原因です。
経理の実務経験を身につけたい、けれどもそのポジションに就くためには経理の実務経験が必要…これでは堂々巡りでジレンマになります。勉強して簿記資格は持っていても、実務経験がないと業務遂行できないのが経理という職種です。折角資格を取って知識はあるのに実務経験がないと採用されないなんて悲しいところです。そのため未経験でも応募できる(採用されるチャンスがある)お仕事に未経験者が殺到するのも当然と言えましょう。未経験でも応募できる経理ポジションは数も少ないレアな発生分類に当たるため、これらのお仕事には余計にここぞとばかりに応募者数が増えます。未経験でも応募できるとあって経理希望者なら誰しも考えることは同じですから、今度は応募倍率をどう勝ち抜くかにかかってきます。もちろん未経験でも応募可能なお仕事ですが、当然経理経験者も応募できるわけですから、こうなると勝ち目が薄くなってきますので、必ずしも未経験者同士の戦いとは限らないということを忘れてはいけません。
では勝ち抜くためには何が必要なのでしょうか。実際に未経験者で経理のお仕事に就くために応募倍率を勝ち抜けた人、勝ち抜けない人の特徴を見てみます。
①実務経験はなくても簿記二級(三級でもよい)などを資格取得をしていると断然有利。知識を有している点で、同じ未経験者の中でも有利に立てるのは当然ですよね。
②未経験からでも入社して教えてもらえるから応募したという方は内定が取れない。勘違いされないで欲しいのですが、会社は簿記の学校ではありません。上司はスクールの先生ではありませんので、基本的に黙ってても周囲が教えてくれるという甘い幻想を抱いている方はまず難しいでしょう。会社である以上、自身のスキルは自分で身につけるものです、”それができるなら未経験者でも応募可”というのが企業側の要望です。実際には未経験から経理のお仕事に就いた方は、仕事が終わってからスクールに通ったり、家に帰ってから寝る間も惜しんで勉強はしているはずです。それができない方はついていけずにドロップアウトすると思います。中途採用は新卒と違い即戦力を求められます、そんな中で未経験でも良いという以上はそれなりの覚悟を求められるのは当然でしょう。世の中そんなに甘くはないですね…。
③なぜ未経験でありながら経理職を希望したのかが明確でない方は内定が出にくい。将来、手に職を身につけるために何が何でも経理がやりたいとか経理を選んだ目的が明確な人は熱意が通じるはずです。一方でなんとなく未経験でも可と書いてあったから応募してみたという方は難しいと思います。こういう方はまず前述②の努力をすることも難しいと思います。企業もボランティアではありませんので、成長が見込めない方は採用するはずはありませんし、面接官なら簡単に熱意など見抜きます。「職場が家から近かったし、未経験でも可と書いてあったので応募した」という女性は多いですが、志望動機がこの程度なら無難に今のご自身ができるであろう他の職種に応募しておいた方が身のためだと思います、入社後の大変な苦労をしないで済みますので。
④いくら未経験でも可と言っても伝票仕訳や会計ソフト入力もできないと苦戦します。仕訳や勘定科目は独学で十分勉強できるはずですし(本屋で「はじめての経理の基礎の基礎」くらいのレベルの本でも十分なはずです)、会計ソフトも市販されていますし1~2日勉強すれば入力くらいはマスターできるはずです。このくらいの簡単な努力さえも惜しんでいるようでは、本当に経理がやりたいのですかと採用側にしてみれば疑問符がついてしまいます。
⑤経験者が応募していたとしても、「未経験でも応募可」の求人を出す企業というのは、上記の熱意のある方を採用する傾向にある。即戦力が欲しいなら最初から経験者限定で求人を出すはず、未経験者にも門戸を開いたということは今現在のスキル保持よりも将来的な視野で将来有望な人材を探していると考えるべきでしょう。
未経験でも応募できると聞くと、”なんとなく軽い気持ちで”応募される方も目立ちますが、それなりに覚悟がないといけません。プロ野球の一般公募の入団テストも野球未経験者でも応募はできますよね、でも万一間違ってテストに合格して入団してしまったとしたらその後の地獄は想像に難くないはずです。未経験だからと言って野球のルールやボールの投げ方・バットも持ち方から手とり足とり教えてくれると思いますか?もうお分かりかと思いますが野球だろうが会社だろうがプロの世界である以上、未経験で遅れてやってきたわけですからそれ相当の覚悟が必要ですということ。未経験でももちろん教えますがそれはある一定以上のレベルの業務を教えるという意味で、仕訳や勘定科目などの自分でちょっと本を買ってきて読めばわかるようなことまで手とり足とり教えてくれるわけではありません。会社は学校でないし、上司は塾の先生ではないので、そこまで甘くはないということをお忘れなく。
ただ、これら強い経理職への意思をもって勝ち抜いた方は入社後も勉強の毎日で大変かと思いますが、経理という手に職を身につけたスタッフも多く目にしてきて努力している人は報われるのだなと実感します。血のにじむ努力をした人はその後の(場合によっては生涯の)栄光が約束されるものです。金メダリストでも「あのとき死ぬほど頑張っておいてよかった」という言葉は一生の安泰を手に入れた成功者の決まり文句ですしね。長い人生、努力は一瞬、栄光は一生。ほんの一時の死ぬほどの努力で一生安泰ならやらない手はないでしょう。
オフィスタでは未経験者でも応募できる経理のお仕事ありますので、経理を”熱望”する方は経験の有無にかかわらずお声掛けください。
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