毎月1回オフィスタで発行している「オフィスタNWES(無料配信)」の今月号は産休・育休について取り上げてみました。育児とお仕事の両立がコンセプトのオフィスタとしていつかは取り上げてみたいと思ってはいたテーマです。最近はスタッフの方からも産休・育休について知りたいという要望も増えてきていたので丁度良い機会でした。来月は引き続きイクメン記事も書いてみようかと思っていた矢先に、某国会議員の育休スキャンダルが起きてしまいイクメンにネガティブなレッテルが貼られそうです。確かに企業からは『男性が育児休業を取ったとしても本気で育児はしない、両親に子供を預けて自分は遊ぶのだろう』という声もあったのですが、まさにそれを地で行くような事件で残念です。育休というのは雇用されている人の権利なので、国会議員は被雇用者ではないため(雇用保険に加入していないため)本来育休はとれないはずですが、イメージアップのためのいわば特例だったように思います。それでこの事件はちょっと…。議員の育休である以上、期間中の給与等も国税でしょうから複雑だったのですが。
みなさんはくれぐれも育児のために適正にこの制度を使いましょう。
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