第216話「ダーツはスポーツ?」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 今月は月6週ある珍しい月なんですね。折角なのでおまけで1本ブログを書いてみます。

先日、スタッフさんとお客さまである上司の方とランチをしました。ダイエットとか運動の話になった時にスポーツはダーツをやってますと答えたところ、「ダーツはスポーツじゃない」と言われてしまいました。ダーツはスポーツです!

ということで個人的な趣味のダーツについて雑学でも書いてみます。


『ダーツは形からして人類が太古の昔から狩猟のため使用していた弓矢の矢である。それが14世紀頃のイギリスで百年戦争の最中に、酒場にたむろしていた兵士たちが、余興でワイン樽めがけて矢を放つようになったことがダーツの起こりと言われている。当時は戦争中であり、ワイン樽も貴重なものであったことから、木を輪切りにしたものを使うようになり、また矢が手投げしやすくするために短く変化していった。この木を輪切りにしたことにより、もともとあった木の年輪や乾燥によるひび割れが現在のダーツボードの得点システムの基となり、19世紀末になって現在のような得点システムが確立された。20世紀になるとイギリス中のパブでブームメントが起きるが、当時の法律で「運に左右される“ゲーム“」(いわゆる賭博・ギャンブル)として禁止されてしまいます。しかし、1908年にパブオーナーのフット・アナキンが法廷で3本のダーツをダブル20に当て、もう一度やってみろという判事の要求に再度ダブル20に入れて見せたことにより、ダーツは運のゲームではない、ボードの狙った場所にダーツを命中させる技能性を問われるスポーツとして認められたと記録されています。昔からパブやバーに置かれていることが多く、大人のスポーツのようにとらえられてきたが、アーチェリーや射的がオリンピック競技になっているのとは対照的に、酒・煙草といったイメージからか、日本では歴史的に長らく愛好されてきたダーツは根強い人気があるにもかかわらず競技人口が少なかった。1980年代になって、アメリカのメダリスト社がエレクトリックダーツと呼ばれる自動計算機能を持ち、ビットと呼ばれる矢が刺さる穴があけられたプラスチック製のダーツボードを開発し、学生や女性・子供でも気軽にプレーすることができるようになり嗜むプレイヤーも増え、今では19歳以下の大会やユースが開催されるほどポピュラーなスポーツになった。ボードの狙った場所にダーツを命中させる技能性だけでなく、ゲームルールによっては高度の戦略性をも要求され、精神的な要因に結果が大きく左右される、デリケートな一面を有するスポーツである。』(出典:Wikipedia他)


 同じように投げているのに毎回同じところへずっと投げられる者はいない。ゴルフのショートパットに感覚が似ています。足腰・筋力・科学的なフォーム・飛投力学・タイミング・戦略・駆け引き・集中力・持続力等々スポーツに必要なあらゆる要素が詰まった競技でありながら誰にでも気軽にできますので、もしご興味のある方は一緒にやりましょう。技術の目安としてレーティングという20段階程度のスキル数値もあります(上手くなれば勝手に上がっていきます。下手になれば下がっていきます。)ので目標も立てやすいですよ。私も数か月前までRt3でしたが数ヶ月でRt7まで上がりましたし。なんとか当初の目標Rt9目指して頑張ってます。


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