タバコ増税がニュースで騒がれております。600円に値上げとか800円にしようとか議論がされているようですが、愛煙家には気持ちの良い話しではないですね。
現在ほとんどの職場で分煙が当たり前になっていて、愛煙家にとっては肩身が狭い世の中です(職場だけに限ったことではないかもしれませんが)。
わたしもスモーカーなのですが、かつては打合わせの席や会議の席で話しに詰まったときに「1本どうですか?」等と一緒に喫煙しながら場が盛り上がったりとタバコは営業ツールとしても非常に役立ったのですが、今は会議室や応接室に灰皿すらないので寂しくも感じます。
女性の人でもスモーカーは結構多く、オフィスタのスタッフでも喫煙者はそこそこ多いようで、喫煙所で上司の方と一緒に居る姿をよくお見かけしますが、これはこれで良い意味でのコミュニケーションの場ではないかなとも思っています。
反面、職場での喫煙を巡る問題も多くなっています。一番多いのが受動喫煙(自身は吸わないが周囲の喫煙者の煙を吸い込むことによる障害発症の危険性を指す)問題です。まだまだ分煙されていない会社も多く、各自の机で吸える会社もまだまだありますので、スタッフさんからの問い合わせがどこの派遣会社でも増えていると聞きます。(最近は事前に職場内禁煙の有無を明示することになっておりますが。)
次に多いのが、ご時世がら禁煙を決意する方が増えていますが、禁煙によるイライラを周囲の人にやつあたりする「スモーク・ハラスメント」なるものが生まれています。
また、喫煙者はタバコを吸いに行っている間は休憩時間ではないのか等の一昔前は暗黙の了解だった事柄も吸う人と吸わない人との立場逆転現象で色々起きていることを実感します。
芥川龍之介をはじめ偉大な文豪は皆愛煙家だったなるJTの広告にもあるように、日本の文化の1つでもあるし、タバコが日本にもたらした良い影響も多大にあると思います。別に喫煙が悪いと言うことでもないので、要は吸う人と吸わない人のお互いの尊重を欠かさずにルールを守って共存することが職場では特に大切です。
時代の流れに伴って職場環境も変わってくるという一つの見本のような事例がタバコです。
ちなみに、所詮は嗜好品なので、個人的には600円でも1000円でも値上げは構わないと思います。高かろうが安かろうが吸う人は吸うでしょうし、喫煙者が減るのも良いことだとは思います。
(いっそ1箱1万円くらいにしてくれた方がスッパリ断ち切れるのにと思っている他力本願な禁煙失敗者はわたしだけではないはず・・・)