えーと、先日の「パトラのファッションお茶会」で
どんな感じだったかの一部をちょっとおはなし〜
私はよくこのブログでも「素材感」の話をします。
素材感ていうのは、
まずはその素材がなんの繊維なのか
コットンか麻なのかシルクなのかでも違うし
例えばコットンであっても
薄くてハリのあるつるっとしたコットンや
さわりのふわっとした、あたたかい感じのコットンや
ちょっと透け感のあるものだったり
ハリがあってちょっと厚みがあるのにくしゃっとしたラフな感じだったり
洗濯してアイロンしたほうが素敵なコットンもあれば
洗いざらしのほうが良さが伝わるコットンもある。
例えばこのシャツはある程度厚みもあり、ツヤとハリもあるコットン。
かたや同じコットンでも・・・
こっちだと厚みは同じくらいだけども少しだけ柔らかくて
くしゃっと感が可愛い♪
糸の番手や織り方、地模様のあるなしでも変わるし。
で、それがまた混紡になったりするんですよね。
シルクリネンだとか、シルクコットンとか。
その混紡の割合でも風合いが全然違う。
つまり
どんな素材で
どんな糸にされて
どんな風に織られるか
その「素材感」って、わたしは
人間の本質的な魅力とリンクするなーって思ってます。
例えばこの前のお茶会にいらしてた方で
清流みたいな、すごーく「水」を感じる方がいらして。
一緒にいるだけで、こちらの淀みを
その方の清流で流してくれるような・・・
なので、やはり色としては爽やかな色が浮かぶし、
素材としてはサラーっとした素材で、でも触った感じ冷たすぎず
落ち感のありすぎる素材ではなくてふわっともしすぎず・・・
ってイメージが浮かびます。
あのブランドの薄いコットンや
シルクコットンなんかがイメージかなあ・・・
と、ついつい妄想しては悶えるオレ変態笑
そして、服って面白いのが、
ある感じを着て、着こなしていくと
次の扉が開くんですよね。人生といっしょ笑。
今回、いつもこのブログに登場する
柳川ナミさんも参加してくださったのですが
彼女は、「小悪魔女子」な感じ、ちょっとエロスで都会的な感じが
似合うのですが、そこをかなりやってきて、
今のイメージは「おやゆび姫」。
小さくて可愛くて、花びらのベッドで寝ているような
そんな柔らかさを感じるところにいるように、私は感じて。
そんなナミさんには、なめらかで温かみのある
暖色系・・・そうね、ピーチっぽいピンクのイメージ。
でも、リップは本当に「ピンク！」って感じのうるっとしたのがいいな、って
感じたのですよね。シダレサクラみたいなピンクね。
あ、そうそう、キーワードが「潤い」と「柔らかさ」だったのかなと思う。
・・・
この「似合う素材感」は、誰にもあることはあるんですが。
「パトラのお茶会」の場合は、全員に等しくそれを伝える・・・わけではないことがあります。
それは、例えばその人の「それらしさ」が
まだあまり表面化していない場合、その素材感の似合い方よりも
大事なことがあったりするからです。
今回のお茶会では、あともうお二人参加者がいらっしゃいましたが、
まずは自分の特質をこれから正しく理解して露出する、
そんなところにいらっしゃると感じたので、
それぞれに
「人と話しててこういうことありませんか？
それが表してるのはこういうことで、あなたのこういうところを自覚してくださいね」
とお話しして「納得して自覚してもらう」ことをしてもらったりとか
いまは服よりもヘアスタイルやメイク、眉から入ることなどを
お勧めしました。
（これも人によりけりなので一律ではないのです）
結局は、どう、自分らしく生きるか、ってことを伝えてるんだろうなあ。
ほーんと、ファッションの話してるのに
ファッションじゃない、もっと・・・人生の生き方とか、
そういうとこまで行っちゃう・・・んです笑。
そんな感じで楽しくやってる「パトラのファッションお茶会」。
お話はファッションに限らず広がっていきますよー。
ただ、私はファッションの切り口から入るのがやりやすいみたいなので
ファッションを使ってその人をリーディングしている感じってことです。
２０日の大阪お茶会、楽しそうなメンバーになりそうです。
そう、このお茶会に来る方は、
「もっと自分の人生を楽しくしていこう！」ということを表明しているようなものです。
だから、そういうお知り合いもできますよ♪
まだ数名受付できますのでよかったらきてね＾＾
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