フレーフレー! | 写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

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写真家でファッションコンサルタントのyukko*です。

わたしは、人は幸せでいるために生きていると思っています。
お洋服や写真を通じて自分を見つけ、あなたの幸せをVIVID(イキイキと鮮やかに)に生きようぜ♪

ここ数日お腹の調子が思わしくなく、

東京行ったりもしてたのですがブログ書けずでした。

書きたいことあるんだけど〜

 

で、今日、また京都の「リサス」行ってきました。

今日はタンシチューだったんだけど、

お腹ピーちゃんにつき、ちょっと大人し目に後ろで見ておりました。

 

終わったあとりささんと雑談してたんだけど、

なんと明日!りささんは

京都市(府?)の女性起業家大賞の採取審査のプレゼンがあるんだとか。

 

えー、どんな内容なの〜?と興味本意で聞いたら

こんな感じ〜、って教えてくれたんだけど。

 

なんかそれ聞いてて泣けたー

 

リサスは、時短で美味しい、そして安全なものを作りたい!

っていうりささんの思いがたくさん詰まった教室なんだけど、

 

そのリサスの事業計画を審査員の人に説明する7分のプレゼン。

 

そのプレゼンの途中の資料の中に

子供を背負って台所に立っている女性の写真があってね。

 

で、それが「仕事を持ちながら家事と子育てを頑張ってる女性」

の象徴的な姿、ということで

 

その「頑張ってるお母さん」の心の声が

吹き出しでぽんぽん、って出てくるの。

 

家族のために美味しいもの作りたいな、

でも時間がない・・・とかね。

 

その吹き出しの上に、

「外野」からの声が上からかぶさってくる。

(パワーポイントっていろいろできるんだねー)←感心

 

その外野の声は、

 

「ちゃんと子育てできてるの!?」

「結局できないんでしょ」

 

って。

 

そんなお母さんたちの力になりたいから、

この事業を始めました、って感じでプレゼンは進んでいくんだけど。

 

で、その子供を背負ったお母さんの写真。

 

うつむいてて顔は見えなかったけど

実は、その写真、りささん自身なんだって。

 

それを聞いて、彼女が

 

「自分がそこを通ってきたからこそ、

そこの場所にいる人たちの力になりたい」

って思ってるっていうのが伝わってきた。

 

だけどさ。。。

 

りささんは、リサスみたいな存在がない中で

自分で工夫してそこを通り抜けてきたんだよね。

 

悔しいこと言われた時もあったかもしれない。

でも、負けずにがんばってきたんだなあ・・・

 

その彼女を思ったらなんか泣けた。

(本人には言わなかったけど)

 

今日の料理教室も、小さいお子さん連れの方が4組もいた。

お二人のお子さんを連れた方もいた。

 

りささんは、教室中、子供さんが飽きないように

さりげなく声をかけたり、

何か味見する?と食べるものをあげたり、

おかあさんたちがトイレに行く間に

小さい子を見ててあげたり。

 

私が参加者のおかあさんだったら、

ほんとにありがたい、って思うだろうなあ・・・

 

人って、自分が頑張ってることをわかってくれる人がいるだけで、

がんばろ、って気になれる。

 

みんながガンバってることを、りささんは

後押しして、うん、わかるよ、ってわかっててくれる。

 

だからみんな、りささんに会いに来るんだろうな。

 

わたしは、そんなりささんを見ながら

明日のプレゼン、

この、不器用で、愛想笑いができなくて一見ぶっきらぼうに見える彼女の愛が、

審査員さんに伝わるといいなあ。って思っています。

 

フレーフレーりさ!

 

 

今日の教室のタンシチュー。

何日も煮込んだ味に負けないような工夫がたくさん。

 

ちゃんと一食の献立になるように、スイーツまでもメニューに組んで

時間でできるように組み立てられてます。