その日にわたしがしたことは | 写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

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写真家でファッションコンサルタントのyukko*です。

わたしは、人は幸せでいるために生きていると思っています。
お洋服や写真を通じて自分を見つけ、あなたの幸せをVIVID(イキイキと鮮やかに)に生きようぜ♪

こんにちは。写真作家yukko*です。
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3月11日近辺には、

たくさんのかたが

いろいろな角度から

それぞれが感じていることを

表わされていました。


わたしは、この日もそうですが

いつも思っていることがあります。


それは、

自分のいまのこの存在を

生ききっているかどうか。


それを確認して

感謝することです。


11日は、

お気に入りの服を着て

心地よいコートを着て

大好きなバッグを持って

(服は、わたしの喜びだからね)


ワインの立ち飲みバーに

出かけました。


ひとりカウンターに陣取り

お店のソムリエに

大切に気持ちよく扱われながら


今日はこれだ!という

赤ワインをオーダーして

それに合う鴨のソテーを頼み、


一杯だけの赤ワインと

こころの中で会話しながら

この幸せを

こころゆくまで楽しみました。


夜には

帰ってきた夫をあったかい風呂に入れて

そのあと、ごはんを食べて

夫のうでまくらで眠りました。


すべてのことに

心からありがとう、と

何百篇もつぶやきました。


わたしがいるここまで

人間という存在を

つないできてくれた

人たちに、


それを作ってくれた

存在があるならば

その存在に、


どうもありがとう。


いちいちいちいち

毎日まいにち


それを心にとめています。


もうクセになってはいるけれど

あたたかいお味噌汁をすするとき

おいしいお水が

のどをうるおし、身体にしみわたるとき

野菜の甘さがじーんとするとき。


わたしという存在が

ここにこうしていられて

本当に幸せです、と

どこへともなく

つぶやきます。


自分をいっぱいにすると

次にやることが

見えてきます。


わたしの11日は

そんな感じで

過ごすことができました。


ありがとう、わたしの世界。




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