産業革命による日本の価値観

こんばんわ

本日のテーマ

産業革命

産業革命は、皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか？

産業革命の歴史を少しお話します。

第一次産業革命（産業革命）

産業革命は、18世紀半ばから19世紀にかけて起こった産業の変革とそれに伴う社会構造の変革を指してます。

産業の変革とは、

・綿織物の生産過程における技術革新

・製鉄業の成長

・蒸気機関原動力の刷新（蒸気船や鉄道）

社会構造の変革とは、

・手作業が機械化

・効率的に遠くまで人や物を運ぶ

第二次産業革命（産業革命第二段階）

1865年から1900年に起きた変革です。

これは、イギリスだけでなく、ドイツ・フランス・アメリカ合衆国の工業力が大きく成長したことです。

大きな特徴としては、電気の導入です。

第三次産業革命

時期は、20世紀半ばから後半にかけての

コンピューターの発達と原子力エネルギーです。

では、

第４次産業革命とはなにか？

完結にいうと、ＡＩなどの人口知能やＩｏｔを使った製造業の革新です。

※Ｉｏｔとは日本語でモノのインターネット

具体的には

・量子コンピューター

・自動運転

・３Ｄプリンター

などですね。

以前のブログ

https://ameblo.jp/officereflection2019/entry-12553195104.html

ソサエティ5.0でもお話した内容と少し重複します。

ここで、内閣府の情報を少し交えます。

（超スマート社会の実現）

第４次産業革命の進展は、生産、販売、消費といった経済活動に加え、健康、医療、公共サービス等の幅広い分野、人々の働き方、ライフスタイルにも影響を与えると考える。

とされています。

※引用（内閣府ＨＰ第４次産業革命インパクトより）

少し長くなりましたが、以上が産業革命の歴史です。

※今第５次産業革命・第６次産業革命なども実際にありますが

今回は省略させていただきます。

なぜ、今日産業革命をテーマにしたのか？

世界と日本とで少し温度差があるという

情報を得ました。

＜第４次産業革命から得られるもの＞

・ポジティブな社会影響力増大

日本36％　世界55％

・競合他社との差別化

日本5％　世界27％

・優秀な人材の獲得と定着

日本1%　世界　31％

競合他社との差別化をしたり

優秀な人材の獲得と定着が世界的期待成果よりはるかに薄い

印象があります。

ただ、世界が正解とはいいません。

とはいえ、日本の少子化と高齢化が、世界で唯一同時に起こっているのは世界の歴史から見ても日本だけの世界初の問題となる状況なのに・・・

人材に対して、あまりにも必要性を感じていないこの文化は一体

なんだろう？と疑問に感じる

これから、産業革命もどんどん変革していく中、

必ず、「人」は今後も必要になります。

だからこそ、マルチサイクルなキャリア形成もこれから必要に

なったいくと改めて感じました。

本日の内容は以上です。

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