世界初の映画上映されたホテル・スクリーブ・パリへ(パリ旅行記⑰) | 宮古島☆青い海、青い空、白い浜に囲まれたスピリチュアルライフ。

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「答えは自分が知っている。」
大好きな海の近く宮古島の離島、池間島に移住し、
自然界と、祈りの島からのメッセージを交えた島暮らしを発信しています。

娘が一番行きたかった場所。
泊まりたくて泊まりたくて恋い焦がれてたホテル・スクリーブ・パリ
リュミエール兄弟によって行われた世界初の映画上映とされる場所です。

彼女は映画好きのオタクです。映画

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wiki先生から引用

建物の1階にはカフェ「グラン・カフェ」があった。
このカフェには第二次世界大戦末期
、アーネスト・ヘミングウェイやロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソンといった著名人が通い、オリジナル・カクテルを楽しんでいったと言われる

中でもこのカフェを有名にしたのは、
1895年12月28日に、リュミエール兄弟によって行われた
世界初の映画上映とされる。

このカフェの地下にあった「インドの間」(サロン・ナンディアン)において、
シネマトグラフを用いた「汽車の到着」等の作品が有料公開された。

現在、ホテル内にグラン・カフェはないが、ホテルの玄関横にこの事実を記した銘板が掲げられている。また、ホテル内に「カフェ・リュミエール」と名付けられたカフェがある



では、その世界へ
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玄関上のシャンデリアが高級感とワクワク感をそそります。
素敵すぎるーと上を見てため息がこぼれます。

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中へ進むとすぐ左手。 お見事なシャンデリアと絵画。このソファ
この組み合わせで派手なゴージャスさからシックな落ち着きのある雰囲気へと

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その左手奥はレストランの入り口が視えます。

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ソファの上には「月世界旅行」が上映されてます。
1902年にフランスのジョルジュ・メリエスが脚本・監督した、モノクロ・サイレント映画。
1秒16フレームで、14分の作品です。

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リュミエール兄弟
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リュミエール兄弟の作品が壁一面に!
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このレストランの横がフロントです。壁が無く、空間を上手く使ってます。
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フロント前

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そんなに大きなロビーではないけど、空間の使い方と演出がカジュアルでもなく重厚でもなく
落ち着きます。

又、少し奥に入るので人の出入りも少なくとても心地よくて、1人で読書してる方も居ましたよ。
ビジネスのお客様よりオフを楽しむ方、観光客が多く泊まってるようでした。
ま、観光客は日中出掛けてるからね。


お次は客室と映画が初めて上映されたインドの間のご紹介です。



 

フランス パリ旅行記

①お一人様で夜のシャルルドゴール空港からホテルへ。
②マリオット・リヴ・ゴーシュ・ホテル
③最も美しい場所と最も危険な場所へ
④古き良きパリの時代がここに!
⑥芸術家達が過ごした時代へタイムスリップ!
⑦奇跡のメダイユ教会へ
⑧ホテルコンコルド・モンパルナス

⑨本場ベルギーワッフルとチョコを食べにブリュッセルへ。

⑩モンサンミッシェルといえば?ふわふわシュワシュワの!
⑪いつも光が一緒だったモンサンミッシェル
⑫パリを思わせるプチホテル

⑬パリのカフェ&ブラッスリー

⑭パリの街を見てみよう!

⑮華麗なるカフェ文化の大舞台。カフェ・ド・ラ・ペ

⑯娘はパリで演じきったのです。