「書く前に」やると書くのが楽しくなる、3つのこと | 世界観のつくり方|元ミリオンセラー編集者|中吉カレン

世界観のつくり方|元ミリオンセラー編集者|中吉カレン

元ミリオンセラー書籍編集者
「わたし」を魅せる世界観のつくり方
ことば➕色彩で「世界観ブランディング」
✦女性実用書レーベル編集長→紹介制で出版プロデュース→いまココ(age58) /多摩美デザイン科卒
✦講師歴11年コンサル歴8年のべ受講者4000人

こんにちは、カレンです。 

 

 




文章を書くことって、

誰にでもできますよね。

 

日本に生まれて、

日本語で義務教育を受けていれば、ほとんど誰でも。

 


 

でも、よく考えると


「何を」書くのか?

「どう」書くのか? を

 

自分で考えるやり方って、

じつは

あんまり教わっていなかったりします。

 




 

学校での作文の授業って、わりと”自由に書きましょう”という感じで、

書き方そのものについてしっかりと教わったわけじゃない。

 


だから、

日本語の文章を書けるのは書けるんだけど、

いざ書こうと思うとよくわからなかったりする。

 


・・・ていう感覚は皆さんあるんじゃないかな?と思います。

 

 



学生時代そして仕事を始めてからも、

「必要にかられて」書いた文章はたくさんあると思うんですよね。

 

たとえば、レポート。論文。報告書。などなど。

 

 



でもほんとに自分の書きたいものを書こう! 

と言われると


「ん? これでいいのかな? よくわからないぞ」ってなるし


構えてしまったり、考えすぎてしまったり、これでいいのか迷ったり・・・

 

 

じつは、

 

それでいいんです。

 

 

 

というのも、

「文章を書く」ってそれなりに準備がいることなんですよね。

 

だから、そうやって思い惑うのは当たり前です。

変なのかもとかダメなのかもとか、全然そんなことありません。

 

いきなりプールに飛び込む前に、

準備体操するのと同じです。


 

ちょこっと準備がいる。


書き慣れている人は、それを自然に無意識にやっているってわけです。

 

 

 

つまり、

「書く前にすること」をしておくと、書くのがぐっとラクになるんですよ。

 

 

そこで、書く前にやるといいことは3つあります。

 


 

・何について書くのか?

・誰に向けて書くのか?

・一番言いたいことは何か?

 

 

 

この3つ、

これだけをはっきりさせておくこと。

 

 

それだけで、

書いているうちに「何を書いているかわからなくなってきた」ってこともなくなるし、

書きながら「これでいいのかな〜」と不安になったりもしなくなるし

書いたあとで「変なものを書いてしまった?」ともやもやすることもなくなる。

 

 

ところで、

メールやLINEとかで迷わず文章が書けるのは、

この3つが自然とわかってるからだと思いませんか?

 

 

たとえば、AさんへのLINEだったら

 

 

・テーマ:明日の待ち合わせについて

・誰に:友人A に

・伝えたいこと:◯時にあの店で

 

 

ってことですよね。

 

たとえ他の話題に逸れたとしても、大事なことをしっかり伝わっている。

 

 

これがSNSとかブログであっても、まったく同じです。

応用すればいいだけです。

 

 

・何について書くのか?

・誰に向けて書くのか?

・一番言いたいことは何か?

 

 

この3点をまず、頭のなかでもいいし紙に書き出してもいいし、

ちゃんと決めておくと、書くことのストレスが減ること間違いなし!

 

 

これは実際に、たとえ書くものが

 

メールだろうが、ブログだろうが、小説だろうが、変わらないと私は思っています。

 

 

ということで、

参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

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