◆出版できる人、できない人の違いとは? | オリジナル講座のつくり方|元ミリオンセラー編集者|中吉カレン

オリジナル講座のつくり方|元ミリオンセラー編集者|中吉カレン

あなたの「想い」を最大限に生かす講座づくり
フロントから本命商品まで個別にプロデュース

元ミリオンセラー編集者
✦女性実用書レーベル編集長→紹介制で出版プロデュース→いまココ(age58)
✦講師歴11年コンサル歴8年のべ受講者4000人

こんにちは、中吉カレンです。

 

 

今回は、セミナー受講者の方から最も多かったご質問を取り上げたいと思います。



その質問とは、ずばり、



「出版できる人、できない人の違いとは何ですか?」



文章力をみがく?



自分の経験の中から、
ニーズがありそうなテーマを探す?



編集者さんとのつながりをつくる?



とにかく書き始めてみる?




多くの方がこのような答えを思い浮かべるのではないでしょうか?


もちろん、どれも出版に必要なことにはちがいありません。




私は約20年にわたり、書籍編集者として出版業界にたずさわり、



250冊以上の本を担当し、累計部数は780万部を超えています。



今までたくさんの企画書や著者さん達と接してきました。




そして今、出版において”最も大切”だと私が感じる事が、


この質問への答えを見出す鍵になります。


ここを押さえることで、出版への最短距離を進むことができるでしょう。





その鍵とは、


“自分のなかにあるコア・メッセージを明確にすること”




「この著者が”最も伝えたいこと”、それは何なのか?」


を見出すのが、本づくりの現場で1番重要なことです。





その強い思いこそが大切で、文章力や構成力、編集者さんとの出会いなど、


必要なものは後からついてきます。




つまり書き手自身が、その思いを自覚していることが大切なのです。





とはいえ自分ひとりで見つけ出そうと思っても、なかなか難しいものですよね。



もしかしたら、多くの思いを整理できず、詰め込みすぎた冷蔵庫のような状態。


あるいは、思いを煮込みすぎて焦げ付いた鍋...のような状態だってあり得ます。




世界に一冊だけの本を書く方法』で、皆さんひとり1人のコア・メッセージを発見するための


ワークがふんだんに盛り込まれているのも、そのような理由から。




これからの情報発信の指針となることはもちろん、


人生の軸を見いだすきっかけにもなっていくことでしょう。




世界観を確認することが、やがてゆるがない発信力になり、同時に出版力も育っていくのです。




中吉カレン kalen nakagiri
 

 

 

 

【3月12日(日)@東京】
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