「レヴェナント 蘇えりし者」(2015) 75点


膝まで埋まる雪原、氷の浮く川の流れ。
真っすぐ天に伸びる森の木々、凍り付く急勾配。

吐く息の白さと鼻水、ヨダレ。

……そうそう、極寒の地では、眉毛や睫毛が自分の息で凍るんだよね。
(当たり前だけど、髭もそうなんだな。知らなかったな。)

切り裂かれる肉と皮、取り出される内蔵。

……痛くて苦しくて、過呼吸寸前。

劇場の暗闇で独り、ラマーズ法のごとく意識して息を吐き、
心の中で「イテテテ!うわッ!オエェェ~(嗚咽)」
と叫んでました
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【ややバレ】


終始完全トムハ=フィッツジェラルド目線で見ました


事前情報からすると…もっとさ、極悪非道の人非人かと思ってたけど


イヤ確かに悪いこともしてたけど

彼の側からすると、これも一つの正義。
彼なりのやり方で、自分と仲間を守り抜いた。



金に目がくらんでるようにも見えるけど、そもそも金を稼ぐために危険な山に入って

命懸けで獲った毛皮もダメになって。
じゃあこの先どーすんのよ
って時に臨時ボーナスの話に乗るのは当然の成り行きだし。
そもそも災難の始まりはディカプリオ=グラスの撃った銃声だし。

熊に襲われたのだって、グラスの勝手な単独行動が原因じゃん


自分でも分かってたから、あのとき瞬きして同意したんだよね。


そぅ考えると、これは善と悪がボーダレス。
言ってみれば周り全部が敵
な世界。原住民アリカラ族も、
フレンチ猟師たちも、仲間だって信用できない…
熊だっている。
吹雪や寒さや雪崩だって大きな敵。
勧善懲悪の西部劇なんかとは違う。
そしてフィッツジェラルドが原住民族を毛嫌いしてたのにもちゃんと理由があって。
そもそも、最初にこの映画でのトムハのビジュアルを見た時に
「なんでこんな給食のオバさんみたいなほっかむり
」
と思っていたんだけど、これもちゃんとバックボーンがあった。
今回の作りはヒュー・グラス側の物語りだけど、
「ラブストーリーズ コナーの涙/エリナーの愛情」(2013) みたいに
フィッツジェラルド側からの物語りも見てみたいなぁ。


「不屈の男 アンブロークン」(2014) に引き続き、過酷な撮影だったろうドーナル・グリーソン。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(2015) といい本作といい…すっかり大作俳優ですな




ウィル・ポーター、「リトル・ランボーズ」(2007) の悪ガキもこんなに立派になりました

(劇中ではまだまだ半人前扱いだけどな
)
そして今回、もう一人の注目株:ポール・アンダーソン。

このひと、最近見る
英国映画にいっつも出てるんだよなぁ
しかも何気にnagi好みのルックス


[トムハと専属スタントマン=ジェイコブ・トムリと仲良し3ショット]
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小学生の頃に育てていた植物ってなに?
nagi:「テーブルヤシ」北国育ちは南国に憧れるモンです。▼本日限定!ブログスタンプ







ソコは
などではなく、ワンプレートのカフェ飯だよ
ww





セントラル・パークで佇む
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」


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LAの壁という壁を知り尽くし、樋を伝い屋根に登りアーティストの作業風景を撮影する。


と歓び、貴重なアトリエのシーンや作画する様子を、動く

米国初個展の模様や制作風景も
ディズニーランド・アートテロの様子も
「カメラを置いてアート活動をしろ」と。
門前の小僧習わぬ経を読む、とは正にこのこと。





に……なんとも皮肉な結果ww
)
ウォーホールだってリキテンシュタイン
だって、始めはただの “模倣” といわれ、芸術的価値は皆無とされていたんだもの。


]



2年後に


イタリア首相の演じているのだけれど、
猫背で無表情、身綺麗ではあるが不気味な出立ち。


ww



…う~~ん攻めてる


仏映画っぽいかな?




を暗黙の了解みたいになってる会社だってあるし。







