「金持ち大家さん」を目指す金言集<令和6年~その18> | 尾張エクセルの「日々精進ブログ」

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木曽の清流に映え、心触れ合う躍動都市;愛知県一宮市に活動拠点を置く、尾張エクセルです。保守政権を応援しつつ、経済・社会・軍事防衛まで、地域や国内、海外の気になる出来事や話題を、独断と偏見溢れる一味違った目線でブログ提供します。

集合住宅の賃貸管理を20年間営んできて、「金持ち大家さん」を目指す小生が、
常日頃感じている「こだわり」を金言集として綴る。
2024(令和6)年の第18弾である。
今回のテーマは「土地活用問題と解決策」である。

土地活用問題あれこれ
亡き親名義の空き家・空き地問題は、放置しておいても解決しない。むしろ、税負担
などのデメリットが大きい。
管理費用、固定資産税、火災・延焼、倒壊…
相続手続きを終わらせないと、相続人が増えて手続きが煩雑になり困難なるばかり。
売却相手が決まっても、相続登記や境界確定が済んでいないと売却できない
親が健在の場合は、認知症になる前に対策を
厳格になった不動産取引と登記手続き
 ⇒トラブルになることもある。取引に応じない/登記手続きもできない。
認知症になったら、不動産取引(自宅売却、建替えなど)も困難になる
 
解決策あれこれ
「お荷物不動産」でも、他人には「お宝不動産」になるケースもある
専門家のアイデアを集めれば、利用価値が見いだされることも
動いてみることが大切である。「こんな土地はどうせダメだろう」と諦めずに…。
昔にはなかった意外なニーズがあることも
①田舎の古民家を改装してオフィスにしているIT会社もある~ネット時代に都心の
 事務所は不要かも。
②年収も現金も少ない若い夫婦が、中古の一戸建てをリフォームしてマイホームに。
③超高齢社会による介護・福祉施設の増加
④自己使用;二世帯/三世帯住居、店舗・賃貸併用住宅
⑤賃貸;多様な賃貸形態、シェアハウス、コロナ禍での移住
⑥売却;注目を集める中古住宅、中古住宅を購入~改修して住む若者の増加