13年目の「3・11」を迎えた… | 尾張エクセルの「日々精進ブログ」

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木曽の清流に映え、心触れ合う躍動都市;愛知県一宮市に活動拠点を置く、尾張エクセルです。保守政権を応援しつつ、経済・社会・軍事防衛まで、地域や国内、海外の気になる出来事や話題を、独断と偏見溢れる一味違った目線でブログ提供します。

戦後最大の自然災害「東日本大震災」の発生から、本日;3月11日で13年。
2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とする「マグニチュード(M)
9.0の大地震」が発生した。
巨大津波が沿岸地域を襲い、福島第1原発では「メルトダウン(炉心溶融)」が…。

東日本大震災当時の報道を思い起こすと、今も胸がつぶれそうになる。津波に呑み
込まれた沿岸の惨禍、原発事故の恐怖、増え続ける犠牲者…。
震災の死者は1万5900人で行方不明者は2520人。このほかに、震災関連死が
2023年12月末時点で3800人。今もなお、2万9千人が避難を余儀なくされ
ているという。
インフラ整備などの復興は進んだが、東京電力福島第1原発事故などの影響で福島県
では7市町村の一部に帰還困難区域が残る。

能登半島地震の復旧作業が続く中、東日本大震災の発生から13年目の「3・11」
を迎えた。阪神大震災や熊本地震など発生からの年月を数える災禍の多さに、改めて
地震列島・日本で生きる厳しさを思う