先日、畑の草刈りをしました。草刈り機でバイーーーーン！とですが。
畑に茄子やピーマン、ししとう、ゴーヤなどが生っているのですが
その周辺に草が多く生えてきているので刈ってきました。
前日に雨が降ったこともあり、少しじめっとした感じでした。
特に問題はなく、草刈りは順調に終わりました。
翌日ふと気づくと、首元が赤くなっていました。
汗疹かな？くらいにしか思っていなかったのですが
その次の日には赤くなっている部分が広くなり、
そのまた翌日にはタダれたようになってきました。
特に痒みや痛みはなかったので、そのうち治ると思いましたが
首ですし見た目も良くないので皮膚科へ行くことに。
結論としては、草刈りの時に虫にやられたようです。
やけど虫とも呼ばれる「アオバアリガタハネカクシ」という虫だそうです。
アリのような形をしていて、頭部・後胸は黒色、前胸・中胸はオレンジ色で、尾の2節は黒色。体長6～7mmと小さく、とても細い虫です。
日本全土に分布しており、水田、畑、湿った草地を好みます。4月～10月は灯火によく飛来し、6～8月は特に多く見られます。卵、幼虫、蛹、成虫のいずれも「ペデリン」という有害物質を体内に持っていて、人にとまった虫を払い落とす際に体液が糸のように付着し、そこが数時間後に発赤して水疱（線状皮膚炎）になってしまうことがあります。このように火傷の痕のようになることから、「やけど虫」とも呼ばれます。眼に入ると、様々な眼の炎症を引き起こすため危険です。もし皮膚にとまったら、叩かずにそっと払いのけてください。
アース製薬HPより
つまり、刺されたのではなくて首に着いただけで危険なようです。
前日の雨で湿った状態で草を刈ったので
それが良くなかったのかも知れません。
知らないだけで、身近に危険な害虫は多いんだなと感じました。
皆さんもお気を付けくださーい。