皆様、ご無沙汰しておりました。
ブログというものは、一度離れてしまうと億劫になるものですね。
このブログから遠のいて長い時間が過ぎました。
日々忙しくしておりますが、また時々は書こうかなと思います。
で、ブログタイトルを変更してみました。
お客様にも、全然書いてないですねと言われたのがいつの事やら(^^;)
ブログから離れている時間に、私自身いろいろな事を学びました。
設計事務所とは、住宅などの建物の設計をするのが生業です。
基本的に書くのは設計図で、実際に工事を行う際には施工図が必要となる場合もあります。
私は基本的に施工図レベルの図面を書くことを心掛けてきましたが、
施工図を書くためには施工現場を知らなければなりません。
実はそこが足りない部分である設計事務所は多いんです。
私は現場が好きです。
現場で職人さんと話をし、図面には表れない部分や技術を学びました。
リフォームを手掛けるようになり、実際に匠として施工にも携わることもあります。
コーキングや左官など実は得意な方なんです。
設計事務所でありながら、新築工事の現場監督もこなします。
意匠設計を現場を知る眼で行いますから、現場はスムーズに進みますし、
図面は書けても、現場でできること、できないことがわかります。
面倒だからできないというのは許さないのが私のモットーなので、
そこに拍車がかかった形です(笑)
来年は大きな改革の年になります。
新築工事はもちろん、リノベーション(リフォーム)にも大きな波がやってきます。
建築費が高騰し、新築住宅を建てることが難しいと思われる方もいるでしょう。
私の事務所では、20年前からCM方式という分離発注の施工方法を取り入れてきました。
近年では公共工事にも多く採用されてきています。
そこを更に改善し、コストを落とした他にない施工を準備中です。
それができるのは、私たちが施工を知っている設計事務所だからだと思っています。
少しでも気になった方はご連絡ください。
冷やかしでも大丈夫です。
詳しくお話しさせて頂きます。
では、近いうちにまた投稿しますね。