店×見せ×魅せのミセヂカラ -16ページ目

展示会では照明が大事!

こんにちは。

「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ®の、
オフィスアールエス佐藤玲子です。

 

今回は、展示会出展のお話です。

9月に入って、展示会ブースの提案を2件いただきました。

ありがとうございます。

 

今年はコロナ禍で、中止になったイベントも多くありますが

秋以降は、細かな対策のもと再開の機運が高まって来ています。

経済が委縮しないためにも、

展示会出展の新規性や、華やかさが必要とされているのでしょうね。

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さて、

ブース提案をいただくと、まずは「出展者要項」の読み込みです。

各イベントの趣旨や条件と

出展社の目的を擦り合わせます。

 

中でも、事前に手続きしなければならないレンタル品は、

締め切りが迫っていることも多いです。

そこで、完成図ができるより前に、ピックアップします。

 

そもそも、私の提案ではレンタル品はあまり使わないのですが

特に

照明(スポットライト)だけは必ず、発注するようにしています。

 

その理由は、

ブースが暗いと注目度が格段に落ちるからです。

 

人の目は、明るい方に向く性質があります。

店舗でもこの性質を利用して、明暗を使い分けますが

ブースでは空間も小さくて、使い分けまでもいきません。

隣より暗いというだけで、スルーされてはもったいないですからね。

 

たしかに、レンタル照明は高価です。

でも、電気工事は専門職ですから、

他の装飾と違って、自社で施工するわけにはいきません。

ブース照明だけに工事業者さんを頼むのは、当然ながらもっと高価になります。

クリップ式のスポットライトを持ち込んで、

ブースのコンセントから延長コードを引くことも可能ですが、

コンセントはPCやモニター、スマホ充電など他にも使いみちが多くあります。

壁面に延長コードが這っているのも美しくないですしね。

その点、レンタル申込みをしておけば、搬入時には希望通りに設置されています。

 

そんな理由で、私は出展社さんに

たとえ他の予算は押さえ気味にしたとしても

照明だけは、事前にレンタル申込みが堅いですよ!ってお伝えしています。

 

展示会出展の時は、照明を多めに! お忘れなく。

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オフィスアールエスは

展示会出展の折も

十分なヒアリングを心掛け、最適なブース装飾をご提案します。

どうぞお気軽にご相談くださいね!

 

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◆オフィスアールエスは顧客来店型のお店を応援しています。

遠隔地の場合でも

zoomやLINEビデオ通話での相談、セミナー・勉強会を承っております。

●zoom相談(初回)40分 3,000円

 

HPの問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください。

http://office-rs.net/

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◆YouTubeチャンネルはこちら
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百貨店売り場のレイアウト提案

こんにちは。

「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ®の、
オフィスアールエス佐藤玲子です。

 

今回は、

百貨店にテナントとして入るブティックのレイアウト事案です。

 

ファッションや雑貨など、

「いろいろ比較選択してから購入する」パターンでは

できるだけ、お客さまが滞留するよう、

直線で通り抜けられないような、動線設計が必要です。

「選択を楽しむ滞留するレイアウト」ですね!

 

今回は細長いスペースで

什器配置も限られてはいましたが

辛うじてS字を描く動線を作れました。

お客さまが楽しんで買い物できる売り場になりますように。。。

 

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あなたのお店では、お客さまの動線設計はできていますか?

 

お店のコンセプト、商品特性によって

「選びやすく短時間滞在で済むレイアウト」と、

「選択を楽しむ滞留するレイアウト」があります。

 

意識して使い分けてくださいね!

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オフィスアールエスは

十分なヒアリングを心掛け、

最適なレイアウトをご提案します。

どうぞお気軽にご相談くださいね!

 

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店舗レイアウトのポイント ゾーニング編

こんにちは。

「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ®の、
オフィスアールエス佐藤玲子です。

 

今回は、ゾーニングの話です。

店内の空間を、使い道やカテゴリー別に分けて区分けすることを

ゾーニングといいます。

 

レジやバックヤードなど、店側(裏方)の場、

お客さまのための売り場などと、空間を分けて

動線を設計するのが第一段階のゾーニングです。

 

前回のブログで、狭小店舗の事例をあげましたが

あの提案も、第一段階のゾーニングからの発想です。

このbeforeの状態では、

お客さまが入店するときにイートインスペースを横切ります。

そこで、

ドリンク冷蔵庫の位置を変えると、

お客さまの動きが交差しなくなって、スッキリしますよね。

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もう一つ事例を。。。今週お伺いしたお店の場合は、

もともと店舗右側で広く教室を営んできましたが

このコロナ禍で、教室を縮小して、

他の業務を取り入れ、店奥に作業場を設けていました。

こんなゾーニングです。

それで教室と作業場のあいだに無駄なスペースが出来てしまい、

レッスン中に教材の補充やレジ応対をするにも、遠い位置になって不便でした。

さらに新たな業務のために

長机一本分の作業スペースも欲しいとのことでした。

 

そこで、店奥の作業場とレジの間に、

間仕切りパーテーションを設ける提案をしました。

これで、パーテーションの陰に長机を置いて

レジと作業場の間の行き来もできて

2カ所の出入り口から接客に入ることもできます。

教室もこれまでよりは、レジやバックヤードに近づきました。

 

ゾーニングを考えるときは

図面上に、空間のかたまりに名前を付けて置いていきます。

隣り合う空間同士の関係が近いほうが、

スタッフにとって作業効率が良く

お客さまにとって関連購買につながるレイアウトになります。

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この後、

売り場の中を、商品カテゴリーごとに区分けするのが

第二段階のゾーニング

こちらでは、お客さまの動線が、なるべく長く一筆書きで店内を周るのが理想のかたちになります。

この事例はまた別の機会に(^^)

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店舗レイアウトの視点からお店を見ると

お客さまのためにも、

スタッフのためにも、改善点が見つかりますよ!

どうぞお気軽にご相談くださいね。

 

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