私が地元に残った理由 | 文字のチカラは、あなたのチカラに。

文字のチカラは、あなたのチカラに。

愛知県西尾市を拠点に活動するライター『オフィスリバーイン』代表・川内雅樹のブログです。

おはようございます!

『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーイン代表の川内です。

 

現在私は、地元である愛知県西尾市を拠点に仕事をしていますが、何故私が地元を拠点にしているのかをお話したいと思います。

先週のアメブロで書きましたが、私は名古屋・栄にある専門学校で、今の仕事で発揮しているスキルを全て学びました。

小学校から高校まで地元の学校に通っており、それまでほとんど町の外に出たことがなかった私は、都会に上京する感覚で毎日片道1時間半以上かけて名古屋まで通っていました。

 

 

専門学校の3年間はとても楽しく、実は3年間皆勤でした!

ちなみにこの写真は、今から約5年前。1年生の春休みに自習をしているときの1枚です。

毎日が新鮮で、時には原稿が書けないときもあったり、紆余曲折のある濃密な3年間を過ごしていました。入学当初は、このまま作家・ライターとしてデビューするためなら名古屋に就職することも、東京に上京することも考えていました。

 

しかし、毎日名古屋まで通っていくにつれて、私はふと気づいたことがあります。

「私は都会の空気が合わない」

この一言に尽きます。今回のブログの結論は、これかもしれません。

 

今でも打ち合わせなどで名古屋に行っても、やっぱり環境が合わないのか、妙に気疲れしたり、頭痛が起こることがあるのです。

改めて私は、磯や潮の香りが漂う地元の環境が合っているんだと思いました。

そして、地元西尾市がやっぱり好きなんだと実感しました。

 

千葉への営業活動で脚本家デビューが決まったのは、卒業を3ヶ月後に控えていた専門学校3年生の年末でした。学校には、一切ライター募集の求人情報は来ず、一体自分はどうしたら良いんだろうと思っていた矢先のデビューでした。

このデビューが決まったと同時に、「自分で事務所を開こう」と思い立ちました。

そこからはジェットコースター的な展開で、講師の先生に独立の相談に乗っていただき、3月には地元の税務署に開業届を提出しました。

こうしているうちに、「地元で自分のスキルを発揮しよう!」という私自身の方向性が固まりました。

 

タラレバになりますが、「もしあの時に就職を選んでいたら」「もしあの時に地元で開業しようと思わなかったら」と考えると、今の仕事スタイルを俯瞰してみても、自分の選択は間違っていなかったと思っています。そうでなければ、今の出会いはなかったのですから。

 

このような経緯を持っているからこそ、脚本家としての創作活動と同時に、大好きな地元でこれからもっともっとスキルを発揮し、地元に貢献していきたいと思っています。

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『文字のチカラは、あなたのチカラに。』

オフィスリバーイン 代表/ライター/広告プロデューサー:川内雅樹

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