合掌の意味と効果 | セラピールームPearl(パール)/やすよ

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こんにちは、レイキセラピストやすよです^^

 
普段、「合掌」ってしますか(笑)?
ちなみに合掌とは右手と左手を合わることです(笑)
「いただきます」や「ごちそうさま」と言うときや、お願い事をするときや、法要などで故人を供養するときなど、特に特定の宗教などに属していなくても、日本人であれば日常生活で合掌をする機会はあると思います。
合掌は元はインドから始まった仏教に由来する作法だと言われています。
 
レイキでも伝授の時や流派によってはヒーリングの前後などに合掌をする機会があります。
たまに「レイキは宗教ではないのになぜ合掌をするのか」という質問があったりますので、今日は合掌のエネルギー的な意味についてお伝えしたいと思います^^
 
まず、人の身体のエネルギーは絶えず循環しています。その流れというのは、多くの人は左手からエネルギーが入り、右手からエネルギーが出ていきます。(ちなみにレイキをするときは両方の手からエネルギーが出ます。)
合掌をするとその右手から出たエネルギーが再び左手から入り、身体の中を循環します。
つまり、合掌をしている間は外部とのエネルギー出入り(やりとり)が少なくなるので自分のエネルギーが安定します。
 
実際、エネルギーを感じやすい人などは、合掌している間は自分の中心にエネルギーが集中してくる感覚があると思います。
もちろんエネルギーに敏感でなくても、レイキや気功などのエネルギーワークをしていない人でも、誰でも合掌すると自分自身のエネルギーが安定し高まります。
エネルギーが高まると自然と神などと呼ばれる高次元の存在と繋がりやすくなります。
このことから、合掌は宗教的な儀式で形式化されたり、瞑想時やレイキなどのエネルギーワークなどで活用されたりしているのだと思います。
 
エネルギーワークに限らず、何かの物事をなそうと思ったときには、大きなエネルギーとともに、それを集中させる力が必要です。
そのようなエネルギーを「集中」させる感覚を掴むためにもたまに合掌をしてみるとよいと思います。
感覚が分かりにくければ、最初のうちは少し長めに合掌をしてみるといいかもしれません。
感覚的に掴めてきたら、だんだん「意識の力」でエネルギーを集中させることができるようになってきますよ(^∇^)