こんにちは、レイキセラピストやすよです＾＾
今日は「メンタルヘルスマネジメント検定」を受けてきました。
この試験は大阪商工会議所主催の検定試験で、主に会社など組織で働く人たちの精神(メンタル)の健康(ヘルス)を管理(マネジメント)できる人を養成することが目的の資格試験です。
回し者ではありませんが(笑)今後需要がでてくる資格かもしれません。
誰でも受けることができる資格なので、心の健康に興味がある方は一度調べてみてはいかがでしょうか。
左脳的な人はスピリチュアル的な方面から入るよりとっかかりやすいと思います。
さて、そのテキストの中で、“コミュニケーションの重要性”について触れてあったので、今日はコミュニケーションについて考えてみたいと思います。
メンタルヘルスマネジメントではコミュニケーションとは「社会生活を営む人間が互いに意志や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。」と定義してあります。
つまり、主に人間の五感で認識できる手段を媒介として使用し相手と意志の疎通を図ることだと言えます。
それと対称的な言葉でスピリチュアルでは「コミュニオン」という言葉があります。
これは五感で認識できる伝達手段ではなく、潜在意識や第六感などを通じて相手と意志の疎通を図ることを言います。
テレパシーのようなものだと思うと理解しやすいかもしれません。
（詳しくは雲黒斎さん著の「あの世に聞いたこの世の仕組み」を読んでいただくと分かりやすいと思います^^）
高次であれ低次であれ霊的な存在と交流するときはこの“コミュニオン”での会話が成り立ちます。
ですので、霊的な存在ばかりと話していてあまり人間と交流せずにいると人間同士の間で必要な“コミュニケーション”の能力が落ちることがあります(笑)
人間としてのバランスを欠くことは健全なスピリチュアルのあり方ではないと思いますし、本人が誤解される原因にもなりますので、「コミュニオン」能力を開発するときにはぜひ「コミュニケーション」能力も一緒に底上げしていってください^^
またコミュニケーション能力を上げることがコミュニオン能力を上げることにもつながると思います(^∇^)