龍馬の新政府綱領八策 | 合気道大好き司法書士(祥平塾小倉北道場)の業夢日誌

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合気道祥平塾小倉北道場の責任者であり、休みの日は史跡を巡る司法書士(in 北九州)のブログです。

↓ 事務所に届いた「新政府綱領八策」レプリカ

 遂に、届きました!
 坂本龍馬が、暗殺直前に世に示した新政府綱領八策

 これは、下関市立長府博物館友の会が複製販売している
ものです。

 龍馬の歴史上の功績には、薩長同盟や海援隊設立など
多くの偉業があります。
 その中でも、この新政府綱領八策は、日本の進むべき
青写真を示したもので、竜馬のこれまでの思いや経験が
全て詰まっている気がします。

 当時、倒幕の気運が高まり新時代まで後少しというとこ
まで来ていました。
 しかしながら、その新時代における国の骨格をきっちり
描けていたのは、龍馬だったと思います。
 もちろん龍馬が一人で考えたわけではなく、勝海舟始め
当時の知識人に積極的に会いにいって生の情報をスポ
ンジのように吸収していった賜物です。

 それぞれの思いを綱領に落としていった竜馬の頭の柔ら
かさには、関心させられます。

 そして、きっとある程度新政府の形が整ったあかつきに
は、海援隊で世界に打って出ようとしていた竜馬の姿が目
に浮かびます。

 この新時代を示した綱領を事務所において、私もよりよい
法的サービスを提供できるよう頑張っていきたいと改めて
思うところです。