こんにちは。
台風が過ぎ去り、以前に比べだいぶ暑さが和らいできた
ように感じます。
さて、合気道祥平塾小倉北道場に大きな変化がありました。
何と畳替えをしたのです。それも、柔道畳です。
当道場は、市の施設と違い、テナントを借りて道場としています。
もちろん、これまでも畳を敷いていました。
↑ 畳替え前の様子
ただ、住宅用の畳を使用していたため、稽古を重ねるごとに
畳が擦れ、かなり傷んでいました。
そこで今回、思い切って柔道畳を導入することにした次第です。
↑ 畳替え後の様子
柔道畳にして一番に感じたことは、「柔らかい!」ということです。
クッション性が高く、受け身が取りやすくなりました。受け身の際
に畳を叩いても、手が全く痛くありません。
長年やっている人であれば畳の堅さはそこまで気にならない
こともあります。
ところが、初心者の方は日常生活で受け身をしたり、摺り足で
動くことはありません。
ですので、畳が柔らかくなり稽古に対する敷居が下がるように
思います。
実は、道場を始めた頃は、スポーツジムで使う赤いマットを使用
していました。
稽古する人が2,3人であれば、それで事足りました。
人数が増え、今度は、エクササイズマットを導入してみました。
十分受け身は取れるのですが、稽古を重ねる内に問題点が出て
きました。
それは、合気道の動きによりだんだんとマットが伸びてしまうこと
です。
そうすると、マット同士が上手くはまらなくなり、稽古スペースが
縮小してしまいました。
↑ 畳の下はエクササイズマット
やはり行きつく先は畳でした。最初入手できた畳は、先述の住宅
用の畳でした。
それから、5年以上経ち、今回遂に柔道畳に代えることができ
ました。
子どもたちも社会人も大喜びで何よりです。