こんにちは、あきこです。
土曜日の朝
じわじわと気温が上がり
今日も暑くなりそうですね〜。
息子はお弁当を持って
部活の試合の応援に
出かけて行きました。
息子は中学２年生。
思春期と言われるお年頃
真っ只中です。
この１〜２週間
変声期が始まったような？？？
ちょっと声がかすれてるなー。
部活で声出しすぎたのかなー。
いつもより声が低いなー。
聞き取りにくいなー。
ぐらいなものです。
喉仏はまだ出てきていません。
息子と車の中でおしゃべりしながら
「もし声変わりだったら
成長ホルモンが活発に
なってるってことだね。
女の子は
赤ちゃんをつくる能力ができると
生理が来るでしょう？
男の子は
赤ちゃんをつくる能力ができると
寝ている間に精子が出てくるけれど
驚かなくていいからね。
とっても健康なことだから。」
と言ったら
「えーーー。気持ち悪ーい。」
「赤ちゃんをつくる能力、
気持ち悪い？」
「臭いのはイヤだ。」
（尿ではありません・・）
「そっか。臭かったら
パンツ洗えばいいんだよ。
たっくん得意じゃん。（←謎）」
性のこと
恥ずかしがらずに
いやらしいものとして隠さずに
健康なこととして科学的に
親子で話せるためには
思春期になってから急には難しいので
幼い頃から
自然に伝えていることが
大事かなと思います。
今日は
2014年に書いたブログ記事に
（ 私の「生理」の説明は↑こちらで）
手を加えて再掲します。
子どもへの性教育は
就学前の４～５才からが
とってもやりやすいです。
クッキーの作り方や
ブロックでのトラックの作り方と
同じように
赤ちゃんのつくり方が
子どもの心に
素直に入っていきます。
遅くとも
オープンに喋らなくなったり
恥ずかしくなってしまう
思春期の前に話すといいですよ。
ポルノに触れる前に
いやらしいこと
恥ずかしいこと
隠されるべきこと
という認識が乗っかる前に
子どものこころの受け皿に
いのちの素晴らしさ
いのちの尊さ
いのちの大切さ
愛の話として
一番先に乗っけてあげたいのです。
性教育をすることは
性被害の予防にもなります。
性被害は
女の子だけでなく
男の子にも起こり得ます。
性教育は
絵本を使って
明るく健康に科学的に
お話することができます。
たっくんは４～５才の頃から
「メグさんの
女の子 男の子 からだBOOK」を
読み聞かせてきました。
巻末にＱ＆Ａが載っていて
とても参考になります。
いろんな絵本がありますので
自分が気に入った
抵抗なくお話しやすそうだと
思うものを選ぶといいですよ。
我が家は 小学５年生で
学校で女の子が
生理のお話を聞く頃
「男の子にはお話はないからね。」と
「メグさんの
男の子のからだとこころQ&A」
を使って
自然で健康なこと。
性感染症や避妊具について。
ポルノはフィクションであること。
性暴力があること。
などなど
明るく健康に伝えて
本は常に
本棚の目につきやすい所に
置いてあります。
子どもが
不安になったり
恥ずかしいと思わずに済むように。
「ウチのお母さんが話すくらいのこと
みんな 何 騒いでんの？？」
くらいの感覚になったらいいですよね。
今はネット社会で
ポルノも SNSの危険も
すぐ近くにあります。
知識の乏しさからの
若年妊娠は避けなければなりません。
興味と好奇心での行動では
済まされない。
知識が行動を慎重にさせてくれます。
性といのちの正しい知識
おとなとして
責任を持って
伝えていけるといいね。
性教育は
自分を守るお話。
自分も人も
大切にするお話。
髪の毛の先から
足の爪の先まで
あなたの体は
あなただけの大切なもの。
女の子にも
男の子にも
教えてあげてね。
今日も読んでくれてありがとう。
今日も大切なあなたが
Happyでありますように(*v v)
竸 朗子
きそい あきこ
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