みなさん、いいかげんに生きてますか〜?


いい加減、つまりは、いい加減、

いい意味で適当ということ。

適度であるということ。




がんばらくなくていい。

何かをやらなくてもいい。

「そのままの自分で素晴らしい」と自分で認めること。




そこから、すべての好循環の歯車は回り始める。




怖いけど、勇気を出して、「自分は素晴らしい!」って叫んでみよう!




そこから、何かが、始まる。




お楽しみください。



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『いいかげんに、生きる』心屋仁之助

「〜すべき」「〜しなきゃ」を捨てて、「がんばる」をやめて、

自分の「心地いい」や「好き」「やりたいこと」をやっていく。

つまり、「自分」を優先してもいいんじゃないかな。

「他人」から「自分」に軸を持ってくるんです。






でね、「他人」から「自分」に人生の軸を持ってくるときに、

大事なことが「いいかげんになること」だったりするんです。





「いいかげん」って言い方を変えると、

「目標を決めない」「迷惑をかける」「行き当たりばったり」です。






他人の決めた目標のままに動かない、

他人に迷惑をかけないようにって自分の気持ちを殺さない、

他人のことは構わず、自分の好きなようにやってみる、

ってことです。






「いいかげんに生きる」とは、

自分のやりたいように、自分の気の向くままに、

我がままに行動するってことです。

他人優先の人生から、

「まず自分」のわがままな人生に変えることです。

とても怖いことですよね。ありえないって思いますよね。

でも、そうするとわかるんです。

「自分はどうしたら心地いいのか」

「自分は何が好きなのか」

「自分は何がしたいのか」

がね。








「いいかげんに、生きる」とは、たとえ失敗しても、

たとえ嫌われても、自分のやりたいようにやること。

「いいかげんに、生きる」とは、

そこから自分の心地いい場所を探していくこと。

「いいかげんに、生きる」とは、

自分を取り戻すこと。







でね、「いいかげんに、生きる」、そうしてみて初めて、

世間の人のやさしさに気付けたりもするんです。








「罪悪感」はあくまで「罪悪、感」。

勘違いだったりする。







「罪悪感」を別の言葉にすると、「〜しなきゃ」という言葉だったりします。

たとえば、「片付けしなきゃ」とか「料理しなきゃ」とかね。

でも、生活に追われるようにせっせと片付けたり、料理する人がいる一方で、

ぐちゃっとした部屋で出前なんかとったりして、楽して暮らしている人もいる。

「成果あげなきゃ」とか、「空気よまなきゃ」とか焦って仕事をする人がいる一方で、

そんなのどこ吹く風とばかりにのんびりとマイペースに仕事をする人がいる。






この「〜しなきゃ」って言葉、誰かの声に置き換えることができるんです。

お父さん、お母さんの声です。

あなたのお父さん、あるいはお母さんが言っていた、

「出したものはきちんと戻して、ちゃんと片付けなきゃ」

「しっかり勉強して、いい点数取らなきゃ」

みたいな声があなたの頭の中にしっかり残っていて、

それが「〜しなきゃ」の罪悪感の素になってたりするんです。

あるいは「〜しなきゃ」という直接的な声でなくても、

お父さん、お母さんの「あんなやつはダメだ」とか「ああいう人間になるな」という声も同様です。

「お父さんみたいに、だらしない人間になっちゃダメよ」

「いとこのお兄ちゃんみたいに、ゲームばかりする中学生にならないでね」

子どもって、お父さんやお母さんの発言から学ぶんです。






さあ、あなたの頭の中には、一体どんな声が残っているでしょう?

あなたのお父さん、お母さんは一体誰のことを責めてましたか?

誰のことを「ダメ」だと悪く言っていましたか?


そこにあなたの頭の中の罪悪感の一つの答えがあるかもしれない、ということ。







格言も、罪悪感の素になったりする。

「働かざるもの食うべからず」っていうけど、働いていないお金持ちっていっぱいいる。

「努力は報われる」なんてことはない。報われないこともある。

「世の中はそんなに甘くない」ってこともない。甘い時は甘い。

「食べてすぐ横になると牛になる」。牛っぽい人はいるけど、牛になった人は見たことない。

「嘘つきは泥棒の始まり」って、それが嘘だ(笑)。

「お金は苦労した代金」ってことでもない。

ラクしてお金を稼いだっていい。

無理に苦労はしなくたっていい。







罪悪感を持っている人って、超うっとうしい特徴がある。

それは、「人を裁く」という特徴。

あとは、「人を見張る」という特徴。








思えば「ダメ」だらけの幼少期。

「人の家でおやつもらったらダメ」

「出されても食べちゃダメ」

「友達の家に泊まっちゃダメ」

「お笑い番組は見たらダメ」

「車の運転はダメ」

「友だち同士でデパート行っちゃダメ」

「キャラクターグッズもダメ」

私は「していいよ」が欲しかった。






「自分が自分らしく生きる」ということは、「猫が猫のように生きる」ということ。

「自分らしい生き方」ということは、つまり、

「やりたいことをやって、やりたくないことはやらない」ということ。

つまり、「我慢しない」ってこと。

まず、それを自分で「わかる」ことが大事。







「本当はやめたい」ってことはありますか?

ちょっと紙に書いてみてください。







「本当は、満員電車に乗るのをやめたい」

「本当は、上司や取引先のつまらない話に笑うのをやめたい」

「本当は、料理のあとの皿洗いをやめたい」

「本当は、サラリーマンやめたい」





「それがやめられたとしたら、真っ先にやりたいことってありますか?」






「たられば」のあとにある「〜したい」からやる。






「失敗してもいい。嫌われてもいい」







たとえ周りから、

「いい加減な人」

「自由気ままな人」

「自分勝手な人」

って言われようと、

「やりたいことをやる」

「やりたくないことはやらない」

と決めたら「やる」。

ただ「やる」んです。

そうすることで、損するかもしれない。

嫌われるかもしれない。

失うかもしれない。

でも、やる。

それが「自分らしく生きる」ということ。







がんばりやさんはまず、「やりたいことをやる」前に、

「やらなきゃいけないことをやらない」ってことに挑戦してほしい。

「やりたいことをやる」ための準備運動。

それが、「甘える」「まかす」ってこと。

ポイントは、「全部甘える」「全部まかす」こと。

「丸投げ」すること。

すべてを甘える。

すべてを任せる。

丸投げする。

で、迷惑をかける。

これは、「自分は助けてもらえる人間なんだ」とわかるため。

さぁ、レッツ、丸投げ!! レッツ、迷惑!!








ストレートに「ごめん。気分が乗らないからやめとく」って断るようにする。





ときめく人や約束だけで、毎日を固めてみる。







好きなものから食べる。

食べたくないものは残す。






「もったいない」

「作った人に失礼」

と言って食べるのが、一番自分に失礼。







たとえば、遅刻してしまったときに「まぁ、よい」。

あるいは、夜中にお菓子を食べてしまったときに、「まぁ、よい」。

「また、あの人にダメと言われてしまった」と思ったときに、「まあ、よい」

言っているうちにだんだん笑えてきます。

これは、他人に対しても使えます。

たとえば、夫が自分の言うことを聞いてくれなかったときにも「まぁ、よい」。

上司が全然理解してくれなかったときにも、「まぁ、よい」。


夫や上司や部下や、あるいは妻や子供が、思い通りにならないとき、

まずは、そこで相手を一回責めてみてもいい。

責めてもいいし、怒ってもいいし、落ち込んでもいい。

一回は、こういう気持ちが出てきてしまうのは、もう仕方ないから。

で、「ああ、腹立つ!」「ああ、むかつく!」のあとで、「まあ、よい」と言えばいいんです。







「やりたいこと」「好きなこと」を一生懸命がんばっても、当然、いい結果が出ないこともある。

そういうときは、「親に言って欲しかった言葉集め」をしてほしい。

「よくがんばったね」とか「つらかったね」とか、

そういう「親に言ってほしかった言葉」を集めてほしいんです。

そして、その言葉を声に出して言ってみてほしいんです。

すると、不思議と心が癒され、また「やる勇気」がわいてくるから。







よくがんばったね よく我慢したね

いつも涙こらえて 弱音吐かずに よくがんばったね

よく諦めずに とてもすごかったね かっこよかったよ







「できないことを、できるようなふりをすることのほうが恥ずかしい」

「本当はできないくせに、できるように取り繕うことのほうがよっぽど恥ずかしい」







「なんか失敗しちゃった状態の自分」を、「恥ずかしい自分」を、

自分が楽しく笑ってあげることが大事なんじゃないかな。





他人が自分の失敗を笑うように、自分の失敗を自分が笑う。

だから、もっともっとダメな自分、できない自分を面白がってください。

自分で自分を笑う。

「あ、失敗したわ、自分」って笑い飛ばす。






うまくいった自分は、「私、すごい!」「俺、天才!」と言いながら喜ぶ。






「人間は環境のお手伝いをするくらいの気持ちでいい」木村秋則





人を育てるときも、手をかける必要はない。

放牧のほうが成長する。







成長するのに、もう1つ大切なこと。

それは、「成長を止めない」こと。






盆栽のように小さくまとまらない。

そのためには、「我慢をやめてやりたいことをやる」こと。





「成長を止めない」ということは、「自分がやりたいという気持ちをあきらめない」ってこと。






「やりたいけど、我慢していることをやる。言いたいけど、我慢していることを言う」

っていうのを、会社を辞める前に先にやらなきゃいけない。






人から、なぜか褒められることを大事にする。







カウンセラーが深刻になるほど、問題は解決しない。

「悩み」を「大変」という前提で見るから、大変なことになる。

悩みを聞いたときに、パッと

「あ、簡単ですよ。それはね、すごく簡単なことですよ」ってまず言ってしまう。

すると、簡単な答えが出てくる。






神社仏閣で、「うまくいきますように」って必死で願うのは、

「私の人生は幸せになる」って信じていないってこと。

あるいは、「私の思い通りにうまくいきますように」というお願いだということ。

神様からしたら、その人間が思う「うまくいっている」よりも、

もっと高度な「うまくいっている」をずっとプレゼントしているのに、

「違う、そうじゃない」と、それに満足せずにお願いに来ていることになる。





神社仏閣では、

「うまくいっています。いつも守ってくれてありがとう」

だけでいい。






世の中、ちょろいわ。







僕が、心理カウンセラーになる以前のルールは、

「べき」「ちゃんと」「迷惑をかけない」「がんばる」でした。

その結果、一定の成果は出たけれど、苦しい人生でした。

だからね、あるときから、それまでの「真逆」をしてみたのです。

つまりは、「なんでもいい」「わがまま」「迷惑かける」「怠ける」って、

これらをやるようにしたんです。

でね、これらの言葉をいいように言うと、

「こだわらない」「自由」「受け入れる」「他人に頼る」「好きなことだけ」

だったりするんです。

それをやるようにした。

なぜ、それをやれたのかというと、

「何があっても自分は大丈夫」という大前提に立つことに決めたから。

「何が起こっても受け入れる」という覚悟を決めたから。

それは、「傷つく勇気」と言うこともできます。






幸せになるには、運が開けるには、

「自分が、今、本当にやりたいこと」をやることが大切。

それをやっていくことだけが、人生を変えていく。


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10月8日(土)【宮崎】10時〜12時半 参加費3,000円
「〜人生、すべてがうまく回り出す・自分らしく生きるための〜 自分を認めるワークショップ」
天空カフェジール

https://www.facebook.com/events/331481290518742/

10月14日(金)【宮崎】10時〜11時半 参加費2,000円
共に創るコミュニケーション講座
https://www.facebook.com/events/1588842318088516/


10月16日(日)【宮崎】11時〜16時 参加費:4,500円〜(通常6,000円)
「ありのままの自分を認め、生き心地がよくなる」コラボセミナー
恋史郎コーヒー








10月23日(日)【東京・八王子】13時15分〜16時45分 参加費4,000円
「〜1年で売り上げ10倍になりました〜 やりたいことでお金を稼ぐコツと、セルフイメージを上げるワークショップ」




https://www.facebook.com/events/1172493929455409/

10月26日(水)【東京・大崎】10時〜12時 参加費1,500円
「幸せな子どもが育つ親の関わり」

【東京・大崎】13時半〜16時 参加費3,000円
「人生、すべてがうまく回り出す 自分を認めるワークショップ」

午前・午後、通しで参加で4,000円
https://www.facebook.com/events/1255016101227917/




11月15日(火)【東京・銀座】18時半〜21時


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【講座主催者募集します!】

講座を開催してほしい方、参加したい方、全国各地に出向きます。
「興味ある」「ぜひやりたい」という方、お気軽にご連絡ください。

<講座内容>
1、やる気を引き出すコーチング・コミュニケーション講座
2、成果を上げるための「ご機嫌な職場のつくり方」
3、イライラ・モヤモヤ・クヨクヨとおさらば! ご機嫌な自分のつくり方
4、「自分らしく生きる」「本番で結果を出す」ためのメンタル・トレーニング
5、「人生の目的」を明確にして力強く歩むワークショップ
6、自分という大地に根を張るワークショップ
7、脳力発揮のための熟睡のコツ
8、1年で売り上げ1倍になりました! 「やりたいことでお金を稼ぐ」コツ
9、知れば知るほど、人生がうまく回り出す! 「自分を認める」ワークショップ


【連絡先】
yoshitoshi1227@gmail.com



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自分の人生の主人公として生きる第一歩は、

自分の心の声に気づくこと。

そのために、自分の心の声に耳を傾けること。





僕も、コーチングを学び始め(2013年4月〜)、

定期コーチングを受けるようになってから(2013年7月〜)、

どんどん自分とつながれるようになり、

日々、心穏やかに、笑顔で、楽しく、過ごせるようになっていきました。




「自分とつながる」って意味がわかりにくいですが、

実際に、つながれるようになると、面白いです。




力む必要がなくなり、軽やかに、自然体で、日々を過ごせるようになります。






結果、未来にワクワクして、「やりたい」に変わり、

会社を辞めずにはおれなくなりました。

(これはあくまで僕のケースです)








3ヶ月、6回~の定期セッションを終えられた方は、

自信を持って行動できるようになり、

より充実した日々を楽しんで過ごせるようになっています。






1回でも確実にお役に立ちます。





興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。




方法:対面・電話(Skype・LINE・Facebookの無料通話など)

時間:30分〜1時間

料金:お気持ち金制

   (受けた後のお気持ちを、後日、お振込ください)

時間帯:朝5時~夜9時スタートまで

※終了後、簡単なアンケートにお答えください。

お申し込み:メールにて下記まで、お申し込みください。

      yoshitoshi1227@gmai.com

 

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メールマガジン、ほぼ毎日発行してます。
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