五十嵐総合事務所のブログ

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移動中の車の中で音楽を聴くのが今まではかなり多かったのですが、音楽も大分飽きてきて、ラジオをちょこちょこと聞くようになったのですが、ラジオはハズレが多いといいますか、番組の質が自分の性に会わないことが多いですね。

 

朝のラジオ(KBC、RKB)はまだ聞けるのですが、昼のラジオはワイワイガヤガヤ系が多く聞いててうんざりします。NHKの昼のラジオもどこかの田舎の村で今週末にイベントをやるとかの紹介でダラダラとうんざりしますし、なかなか好みの番組を見つけることが出来ない状態です。

 

1対1のトーク番組や一つのテーマをずっと深追いするような番組が好みなのですがなかなかないですね。民放ラジオはショッピングCMばっかりですし。

 

ポッドキャストっていういわゆるネットラジオをスマホを通じて聞き始めました。有料なのですがいくつか番組を検索して聞いていると、これが結構いい感じです。CMがない。これがいい!あってもごくわずか。落ち着いて聞ける良質の番組が多いです。

 

ニュースを題材にしたものでは「辛坊次郎ズームそこまで言うか」。忖度なくニュースを解説する、っていうのがテーマの番組なので結構鋭く本質に迫った解説をしています。

 

テレビに比べてかなり時間をとってひとつのニュースを掘り下げていくので、結構勉強になります。最近聞いてて印象に残ったテーマがソフトバンクの巨大赤字のニュースについての解説と日航機墜落事故の追悼の日のニュース解説。

 

日航機墜落事故の追悼のニュースなどは毎年のことなので、聞いている我々もそういうことがあったんだな、という認識ですし、メディアも毎年ニュースを流すという構図なのですが、テレビだとさらっと終わるのですが、このラジオ番組は事故当時の辛坊さんがどのように事故と関わって来たのか、テレビクルーがどのような技術を使って山中に墜落している飛行機の映像を流したのか(ヘリに積んでいる機材と衛星アンテナとの中継を使った当時では新しい方法)、その苦労、墜落原因について。墜落原因について私は垂直尾翼が折れた、と単純に思っていたのですが、何故折れたのかの経緯、事故機がその何年か前に尻餅事故を起こしており、その修理に当たった際の修理ミスについてのかなり詳しい話をされており、ここまで掘り下げるのはすごいなと思います。

 

毎年アナウンサーとしてこのニュースを報じているのであれば、いつものことだからサラッと流すのが多いメディアの中、熱量がすごい。「伝えていくのがメディアの使命。なにもしないよりはいい。」と。

 

辛坊さんはそこまで言って委員会など、やや右翼保守よりの層の多いコメンテーターの番組に出ているため、現政権よりの右翼思想の人かと思っていたのですが、現政権のことも忖度なくボロクソにいいますし、政権のこのやり方おかしいだろ、とはっきり言う方であり今のテレビにはないニュース解説番組です。今見てみると、リアルタイムではないのですがYoutubeにもあがっていますね。なかなかおすすめです。

本のお話をさせてください。

6月6日のNHK「100分de名著」は安部公房の「砂の女」でした。

 

「砂の女」は近代文学の最高峰とかこの本を書いたことで安部公房はノーベル賞に一番近い作家とか言われていました。私もこの本との出会いは今から8年前位だったと思います。その時の印象は通読して「なんかよく分からんな」でした。

その後、今から1年ほど前になんとなく書棚に置いてあったこの「砂の女」をもう一度丁寧に読んでみるか、という気持ちになり再度手に取りました。文章で比喩的な表現が多いのですが、分からないと立ち止まって、前のページに戻ったり、ちょっとネットで検索したりしながらの読書でした。分からない箇所というのが例えば急に「あの男」という言葉が出てくるのですが、それが誰を指しているのか分からなかったり、ちょっと安部公房の本はそういう癖があるようです。

そうやって2度目の読書は、おそらく完璧に理解できた、という思いで通読できました。すごい本です。1回目には得られなかった読了感でした。

 

そうやって完璧に理解していた、と思っていた「砂の女」ですが、NHK「100分de名著」を見て講師のヤマザリマリさんの解説を聞いて、全然自分の理解が浅かったことを知ります。この人は17歳のときイタリアでイタリア語で書かれた「砂の女」を読んで感銘を受けたとのことですが、17歳でこの本を理解できることに驚きです。ある種の感性の鋭さを持っていないと、なかなか理解できない本だからです。「砂の女」の凄さを誰かに分かってほしい、と声高に叫んでもどうやってその凄さを説明したらいいのか、という思いがあったのですが、ヤマザキさんの解説(解釈)は素晴らしいものがありました。あと残り3回あるので楽しみたいと思います。

 

安部公房については、2度目の「砂の女」読破後、安部公房の他の本を4・5冊読みました。そのなかの「箱男」。これはかなりよかったです。箱の中に閉じこもった男が街を練り歩く、というストーリーなのですが、箱男が一人だけでなく、2・3人出てきます。作者は今見ている視点がどの箱男の視点であるのか明示していないので、Aの箱男が見ている視点と思っていたら、実はBの箱男の視点だったりします。そういうのがたくさん出てきます。途中から頭の中がグニャグニャになっていきます。

 

安部公房を番組で取り上げるのが一つうれしかったのと、面白い安部公房の本を探す、という一時期のマイブームを思い出し本のお話をさせていただきました。

保険会社や保険代理店の監督官庁は、金融庁です。

 

金融庁は保険会社や保険代理店が適切に業務を運営するための「監督指針」を出しています。保険業法というのがまずあって、保険会社や保険代理店は保険業法を遵守しなければなりません。金融庁が保険業法などの法律以外で保険会社や保険代理店に対して「こうあるのが望ましい」というあるべき姿を示したもののが「監督指針」となります。

 

その監督指針(正式名称「保険会社向けの総合的な監督指針」)が改定され、保険募集人は、「保険募集を行う際に顧客の意向を把握し、意向に沿った保険契約の提案を行うために公的保険制度について適正に理解して顧客に対して説明を行うこと」が求められています。

 

具体的に言うと、例えば医療保険に加入したいというお客様がいた場合、医療の公的保険制度について説明をしなければなりません。例えば公的保険では「高額療養制度」があります。例えば入院をして一月の医療費が高額になっても一定額以上は還付される制度です。一月の医療費が100万円で自己負担額が30万円の場合、70歳未満の健康保険被保険者は87,430円を超えた金額が還付されます。つまり21万2,570円が還付されます。左の計算結果は金融庁の公的保険ポータルサイトに記載されています。これを知っていると、案外医療費がかからないことが分かります。この事実を説明する必要がある、ということです。

 

「それじゃ入る必要がないな」という方もいらっしゃるでしょうし、「入っていた方が安心」というお客様もいます。ネット上でたまに見かける「医療保険不要論」は「高額療養制度があるから医療保険に入る必要ない」という理論です。

 

医療保険の場合、自動車保険のように「絶対入っておいた方がいい」という保険ではないことも確かです。

 

私は医療保険に加入するメリットは「減収分の補填になる」ということかと思います。例えば個人で美容室を経営されている場合、その方が入院すると収入が0になってしまいます。1日の入院につき定額でお支払いする医療保険の場合、ご契約の補償内容によって実際に負担した医療費よりも多くの保険金が支払われるとその部分は減収分の補填となります。つまり生活費に回せます。私が医療保険を設計する場合、世帯主で個人事業主の方の場合、入院日額は7千円以上できたら1万円以上で設定してご提案しています。

 

今回の指針改定は、ルール無視で募集行為を行う人たちが一定数いるからでしょうし、お客様が国の制度もあることを理解した上で、保険に入ってもらう、といういわば当たり前のことなんですよね。

2022年2月下旬にロシアがウクライナに侵略戦争を仕掛けました。

 

3月18日の本日時点において、ロシアは病院・学校・居住用建物を爆弾で破壊してまわり、民間人を容赦なく殺戮しています。

日本に入ってくる情報が完全に100%真実とはいえない部分があるにせよ、ロシアの主張(ウクライナ側が避難施設となっている劇場を自ら攻撃した、ウクライナ側が原発施設に火を付けて逃げたなど)は到底信じられず、ロシアという国家がここまでとんでもないことをする国家だったと、驚くと同時にやっぱりその位やってのける国家だったのか、という思いが少しあります。

 

中長期的に見て、ロシアへの経済制裁は確実に効いていくと思います。しかしロシア国内がハイパーインフレに見舞われ国民生活がどん底になってもロシアの政治体制はプーチンが生きている限り変わらないように思えます。

アメリカからみたら今回の戦争は、ロシアがゆるやかに弱体化していく絶好の好機と見ることもできます。

 

連日テレビで報道を見ていて、避難した子供達やウクライナに残っている人々の姿を見て何ともいえない気持ちになります。戦争って嫌なものです。戦争っていつからここまでひどくなったのか、という疑問もわきます。

 

日本の戦国時代の戦は、軍隊と軍隊がある特定の場所で戦うというイメージです。関ケ原とか場所も指定して、戦の幕開けも両軍に分かるように開始され、市街地から離れた場所で侍たちが合戦を行う。一般の住民を殺戮するものではなかったですし(例外もあるでしょうけど)、その当時なりの戦のルールがありました。

 

一般人も容赦なく戦争に巻き込まれるようになったのは第一次世界大戦からと認識しています。ミサイルや爆撃機など近代兵器が開発されたことで、戦国時代のような軍隊と軍隊がどこかの原っぱで戦い合い勝負を付ける、というある意味さっぱりした戦争はもう起こりえないのでしょう。常に泥沼化が現代の戦争です。

 

「今回ウクライナが核を保有していたらロシアは攻め込まなかった。だから日本の将来のために核を保有または米国と核シェアをすべき。」という主張が政治家から出てきています。ヤフーのコメント欄など見ると、一定数の国民も核を持つことを議論すべきじゃないか、と考えているようです。もし日本が核を保有すると周辺国に緊張が生じるのは間違いなく、むしろ戦争に近づくことになるんじゃないかと思います。日本は今調べたら世界で6位の軍事大国です。そんな国が核を持つと、周辺国も核武装をより強化していき、より多くの核を保有する軍拡競争になるでしょう。核を持っていたら攻め込まれない、という理論もあまり信ぴょう性がないです。お互いに部分的に核を使い合う戦争が起きないとは限らないわけです。

 

とにかく今回の戦争は早く停戦になってほしいです。あれだけ破壊されたら復旧にどれだけの年月がかかるのか、人々が落ち着いて生活ができるようになるまで何年かかるのか。日本で暮らしている自分に何ができるのか。

当社のホームページに設置している「問い合わせフォーム」から大量の不審メールが当社に送信される、という事態が起こりました。

 

ホームページに設置している「問い合わせフォーム」は、お客様からの問い合わせ専用のフォームでして、お客様が入力・送信いただくとすぐに当社のメールアドレスに届く仕組みです。

 

2月14日の朝出社してメールソフトでメールを確認すると、536通もの未読メールが届いていました!送信日時は全て2月11日の午前3時台の10分間ほどの間です。中身の文章は全て今のない記号の乱立でした。

 

問い合わせフォームを利用した人物のIPアドレスが分かるのですが、536通全部同一のIPアドレスでした。IPアドレスをそのまま検索サイトを使って調べると、「オランダ」国のIPアドレスであることが分かりました。

問い合わせフォーム入力に要した時間も分かるのですが、いずれも0秒でした。

 

これらのことから、その人物は何らかのプログラムを使って問い合わせフォームを利用して大量のメールを送り付ける、ということを行ったようです。手入力で行うことが不可能なほどの短時間だからです。またホームページのアクセス履歴を見ると、送信したと思われる時間帯にアクセス履歴がないことも分かったため、その人物はホームページを介さずにこのような「問い合わせフォームを利用したメール送り付け」をやってのけたことになります。

 

送られてきたメールは添付ファイルもなく(添付ファイルはそもそも送れない仕組みのため)、中身は意味のない文字列なので特に当社に物理的被害はないです。しかし、何か不気味です。今回は短時間に536通でしたが、次回もっと大量のメールが届いたら、こちらの処理作業に時間がかかることになり、かなり迷惑となります。

 

情報を得るためにネットで調べる、という習慣に則り、問い合わせフォームを利用した大量メール送り付けに一体どんな意味があるのか、を調べました。

 

問い合わせフォームには送信者(基本的にはお客様)のメールアドレスを入力する欄があります。その他諸々の項目を入力して送信すると、送信者宛てに自動的に確認メールが届く場合があるようです。「これこれ(入力した文章本文)のメッセージを送信いたしました。ご質問については確認でき次第ご連絡差し上げます」などのメッセージです。これが悪用される、ということです。送信者のメールアドレス欄に不正に取得したメールアドレスを入力し、本文に誘導サイトを記載しておけば、立派なスパムメールの完成です。フィッシング詐欺にも悪用できます。

 

当社の問い合わせフォームは、送信者への確認メールは届かない仕組みなので、ここはひとまずほっとしました。

 

攻撃者の目的は定かではないのですが、web上に大量にある問い合わせフォームの中から何らかの脆弱性を探るために今回のようなことを行った可能性が考えられます。

 

今回の事態はひとつ考えさせられる結果となりました。今後このようなスパムメールが届かないようホームページ制作会社へ一つ上のセキュリティを講じていただいています。セキュリティもいろいろあって、さらにふたつほどセキュリティ対策があるようですが、当然費用の問題もあります。今検討中の課題です。

 

情報セキュリティの技術的脅威をまとめました。

半分は私の学習として、列記したものです。

ご参考になさってください。

 

ボット・・・マルウェアの一種。PCが感染すると遠隔操作される。攻撃者から指令を受けて一斉攻撃を行うプログラム。

 

スパイウェア・・・マルウェアの一種。利用者に気付かれないように個人情報などを取集するプログラム。

 

ランサムウェア・・・マルウェアの一種。PCやファイルを使用不能にして回復するために金銭を要求するソフトウェアのこと。アメリカの石油のパイプラインを持っている会社がこの攻撃を受け、金銭を要求され支払っています。最近増えていますね。徳島の半田病院。メールの添付ファイルを開いたら急に全部のPCが真っ暗になり(暗号化された)、プリンターが勝手に動き出し、金銭要求があったようです。この病院の致命的だった点はバックアップデータが全てサーバ上に保存されていたことです。サーバーごと乗っ取られました。バックアップデータはオフラインで保管すべき、という教訓です。

 

トロイの木馬・・・マルウェアの一種。有用であるかのように見せかけて利用者にインストールさせ、PCに侵入する。少し前にはやったウィルスです。

 

フィッシング・・・いわゆるフィッシング詐欺。金融機関などの偽サイトへ誘導させて暗証番号やクレジットカードの番号を盗み取る。我々個人のメールアドレスに大手のショッピングサイトを名乗った偽メールが届くのはほとんどこれです。

 

SPAM・・・受信者の承諾なしに無差別に送付されるメール。いわゆる迷惑メール。

 

DOS攻撃・・・電子メールやウェブサーバに大量データを送り付けて機能不全にさせること。現在、アノニマスがロシアに仕掛けています。

 

総当たり攻撃・・・パスワードとして考えられる文字列すべての組み合わせを実行することでパスワードを割り出す攻撃。

 

辞書攻撃・・・辞書や人名録などに掲載されている単語をすべて試して、パスワードを割り出す攻撃。よくパスワードを忘れた場合に「ペットの名前は?」などの質問の回答を設定できたりしますが、辞書攻撃されると弱いのでは?

 

パスワードリスト攻撃・・・他のサービスから不正に入手したIDとパスワードの一覧を使って、正規ルートから不正アクセスする攻撃。フェイスブックのIDとパスワードを持っていたらその他数多くのサイトにフェイスブック経由でログインできるサービスがありますけど、便利な反面フェイスブックのIDとパスワードが漏れてしまうと、他のサービスへも簡単にログインされてしまいます。今もフェイスブックのIDは電話番号でOKなのでしょうか。