翻訳アプリ | 行政書士の日々のくらしと風景

行政書士の日々のくらしと風景

大阪府箕面市の行政書士、濱坂和子のブログ
行政書士の視点から、日々のくらしを綴ります

私はマンガ「ドラえもん」で育った世代ですが、ドラえもんのひみつ道具に「翻訳コンニャク」というものがありましたよね。それを食べると、どんな相手とも話が通じるという…

小学生のころ憧れの目をもってマンガを読みましたが、先日自分の携帯に翻訳アプリを入れたら、まさにそれに近い感じがしました。

 

「VoiceTra」(ボイストラ)という多言語音声翻訳アプリなのですが、翻訳したい言語を選択してスマホに向かってしゃべると、文字と音声に変換してくれるというすぐれものです。

機械の翻訳の精度ってどうなん、と、半信半疑だったのですが(グーグル翻訳とか、けっこうひどいですよね)、自分が理解できる中国語で試してみたら、なかなかよい感じです。

 

先日、ベトナム人のお客様とお会いした時に、初めて実際の場で使ってみました。お客様には通訳のお仕事をしているご主人がいて、普段はご主人と一緒にお会いするので言葉の問題はないのですが、この日は書類の受け渡しだけだったので、ご主人がいらっしゃらなかったのです。もちろん私はベトナム語はまったくわからないので、日本語が伝わったかな?という場面でアプリを使ってみたら、きちんと翻訳されたようです。すごいな~、もうそんな時代なのか、これってドラえもんのひみつ道具やん!と思った次第びっくり

 

でも確か、翻訳コンニャクは動物ともおしゃべりできるんでしたっけ。昔子どもと見に行ったドラえもんの映画で、そんな場面があったような記憶が。さすがに犬や猫との会話まではサポートされていませんね。それが実現するにはまだしばらくかかるかな。