Hola a todos.
メンタル心理カウンセラーのジローです。
まず、今朝の地震。
震源地が台湾東部で、その強さと浅さが想像以上に凄く、とても心配です。現地のニュース映像で見た印象としては、能登半島地震に近い状況なのかもしれないかな…と。
とにかく、災害への備えや理解、判断を常に持っていた方がいいですね。
さて、新年度になりましたね。
各地で入社式や入学式が行われ、新たな環境に身を投じる皆さんの表情を感じているところです。
緊張とともに挑戦するという覚悟からくるイキイキとした表情が多く見られました。
「ワシもあんな時代があったわなぁ」と感じて「まだまだやってやるって!」と越中詩郎調になった4月のアタマ(ちなみにぎっくり腰を発症気味)
新年度といえば、誰もが「スピーチを如何にカッコよくするか」問題が発生します。
ワタクシというと…「はじめまして」の場面では「ネタの緩急」を心がけていました。
緩急を活かすためには「ウケは狙いたい」「でもフザケすぎない」という2つのテーマをアタマに叩き込んでおいて、自分のパーソナリティーを時事ネタを折り込みながら常に考えてからスピーチするのです。
「ネタの緩急」ですので、球数でいうと2、3球投げればOKです。投手でいうとストレートとスライダーを準備しておけば…という感じ。
球種が複数あれば、スベっても失点が少しでも抑えられると思われます。
ま、ワタクシもこれまでのスピーチが常に上手くいったかどうかを確認しておりませんので…
ただ、ワタクシも陥りやすいことですが「球数は少なく」です。
話し好きだから話しやすいキャラと思ってもらおうと頑張った結果が「喋りすぎ」「話長すぎ」「余計な事言い過ぎ」になりかねません。
と思ったら、静岡県の川勝知事がやらかしました。
スピーチの中身は、自分のアタマの中で考えた結果から出るモノなので、失言はあり得るものなのです。
よく政治家の方々が「謝罪して撤回する」とは言ってますが、ソレは無理な事なのはおわかりですよね。
「よくもまぁ、そんな釈明をしますかね…」と子どもの頃から感じてましたよ、ワタクシは。
ということで、今日のココロの処方箋。
「良いスピーチにはネタの緩急を」
「球種はストレートとスライダーで大丈夫」
「球数は少なく、思い切り話しましょう」
ちなみにワタクシの鉄板ネタは「趣味は競馬で予想上手の馬券下手、聞くのも話すも下手な事はいたしません」ですかね。