buenas tardes a todos.
メンタル心理カウンセラーのジローです。
今日はちょっとだけ。
時は常に回り続けます。進んでいきます。
ぺこぱのネタである「時を戻そう」はココロを落ち着かせる最高のフレーズですが、さすがに世の中はチクタクと時が進んでしまいます。
サッカーの世界では「アディショナルタイム」があるんですけど、それでも試合は終わりますから、やはりチクタクと時は進みます。
さて。
最近のことなんですが、愛する宝塚歌劇では先日また時が進みました。
日曜日にあった花組千秋楽。
既に発表されたとおりにサヨナラショーがされ、挨拶がされ。
まだ東京での公演があるので、そこでの千秋楽が退団日になるのですが、やはり聖地・大劇場でのラストが脳裏にくるんです。
ちなみに今回サヨナラショーをしたトップスターは95期の柚香光さん。
実は95期は黄金とかプラチナ世代とかと評してもいい「豊作」世代で、柚香光さんのほかに月組の月城かなとさんや星組の礼真琴さんが現在トップスターにおられるほか、これからの歌劇団の屋台骨を担うスターが揃っています。
ちなみに、この春初舞台を踏むのが110期生なので、それなりのベテランにはなるのですが…
とはいえ、ワタクシが宝塚歌劇にハマり始めた頃に黄金世代と言われていたのが89期生で、明日海りおさんや望海風斗さんなど、最近の演劇界を盛り上げている方々がたくさんおられます。
そういえば、サイボーグ009の舞台化の主演が89期の七海ひろきさんということに昨日歓喜しました。
宝塚歌劇にハマり始めた頃、89期最強となってた中で最新鋭の方々が95期はスゴいぞ…となった数年後。
2024年は宝塚歌劇の5つある組の3つが95期に。
時は進んでいるだ…と思いましたね。
なので、ワタクシがカウンセリングする時に心がけている事として「時は進んでく」「時代に抗うな」「今を生きる」という3つは外しません。
皆さんがそれぞれある悩みを抱えてます。
スター揃いの95期の皆さんもそれ以外の皆さんもそうだし、戦う世界が異なる私たちもそう。
大小も異なるし、内容も異なるし。
ただ、一つだけ言えること…「今を生きましよう!」
先輩や後輩、地位の上下、称賛などの有無。それぞれ色々あっても、まず今を生きなければその先は開けません。それだけは、これまでもこれからもカウンセリングの中で伝えられるように頑張っていきます。
人生の勝ち負けだとか言われてますけど、今を生きなきゃ勝ち負けの結果は見れないから、まずは生きることに全力で。