Hola a todos!
メンタル心理カウンセラーのジローです。
気づけば2月。
プロ野球はキャンプインで、またひとつ暦が進み。
多分、ボクの感覚では明朝起きたらオープン戦が始まっているかもしれません。
んなことはないか…
ということで、今日はスポーツの話題から。
日本相撲協会は正式に関脇琴ノ若の大関昇進を決めました。しゃぁ!
ここ1年ですが、相撲の取り口がより良くなってきてたので勢いが伴えばもしかして…だっただけに、初場所でスパッと決めてくれたのは嬉しいもんです。
優勝はできませんでしたが「伸びしろ」十分。
3月の大阪場所は期待大です。
彼は常に報じられているように、父が元関脇琴ノ若の佐渡ヶ嶽親方で母方の祖父が元横綱琴櫻の先代佐渡ヶ嶽親方という血筋。それ故、彼は高校卒業から8年での大関昇進に「少し遅かった?」と言う向きもあるでしょう。
ただ、先代方もいわゆるスピード出世でなく、お祖父様は30になってから横綱になりましたし、お父様もベテランになってからも長く幕内で活躍してきたので、スピードは関係なし。そもそも看板力士として結果を出せばOKなんで、大関琴ノ若はこれでいいのです。
それ以上に大事なのは、横綱大関が相撲界の顔ということ。なので、26歳での昇進がかえって相撲界の宝の起源となることを願いたいです。
さて、彼はデビュー前から大関になればお祖父様のしこ名を襲名…と言われてきたのですが、来場所はしこ名は変えずに「琴櫻」はその次の場所で襲名するとのことでした。
少なくとも父のしこ名を大関に上げて佐渡ヶ嶽部屋の看板を残したかったのかもしれません。
佐渡ヶ嶽部屋の力士のしこ名には必ず「琴」がつきます。春日野部屋の「栃」など、屋号的なものはいわゆる「ブランド」とも言え、部屋を背負っているという「自覚」を持たせてくれるんでしょうね。
あくまでも「ひとつの見解」ですけど…
「ワンアンドオンリー」が良いか「代々引き続けた大名籍」が良いかは人それぞれで、あとは「自分がどう生きるか」それを今後見せるのが大切と思います。
ちなみにお祖父様の琴櫻が生まれ育った鳥取県倉吉市から角界入りした伯櫻鵬も同じ日に十両へ復帰。彼のしこ名の「櫻」はもちろん琴櫻の櫻です。
ここでも歴史が紡がれていくのでしょうね。
辛いニュースが続いてますが、少しでも明るいニュースを見てみんなへ明るい話題を紡いでいきましょう。
それでは ¡Adiós a todos!
節分の豆買わんとな…