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國弘隆子のブログ

起こった出来事を受けとめながら、前向きに前進しつづける日々を綴ります

ヤンゴン2日目は朝4時起き、5時前ピックアップでチャイティーヨー(ゴールデンロック)へ向かいます。

今回は最寄りの街まで行ってから、トラックに乗り換える時が大変と聞いていたので、ゴールデンロックへの移動は事前に日本で現地ツアーを申し込んでました。1人150ドル位でした。ぼられてるなと思いましたが、安全を買ったと思うことにしました。

他の方法としては、
車をチャーターしたら車種にもよるが200ドル程度とガイドブックに書いてありました。これも思っていたより高い(^^;

現地でタクシーと交渉したらもっと安く行けると思います。

乗り合いの車かと思ってましたが、他の参加者がいなかったらようで、普通の乗用車に乗って出発。

道のりは空いていたら片道3時間。
混んでいたら4時間近くかかる事もあるとガイドさんから言われました。

幸いまだお正月休み中だったから道は空いていました。

1時間少し走ったところで、昨年に出来たらしいドライブインでトイレ休憩をしてくれました。

さすがに最近出来ただけあり、ここのお手洗いはかなり清潔感高めでした。ホッ(^-^)

ただ、1列に並ぶ習慣はトイレに限らずないようで、激しい順番争奪戦。
慣れない私は抜かされっぱなしで、見かねたガイドさんが場所を確保してくれました。
習慣の違いに触れ海外に来てるんだなと改めて感じました。

サービスエリアを出る際には虹に見送られ、再び目的地へ向けてスタート‼️



いよいよタクシーでシュエタゴン・パゴダへ向かいます。

入口は4箇所あります。
私は特に指定はしなかったのですが、南門で降ろされたみたいです。参道の階段が見えています。

寺院の入口では靴を脱ぐ必要があります。
靴箱もありますが、同じ出口から出ない場合に困るので、靴は持って行く事にしました。

靴を脱ぐ辺りでビニール袋を手渡す親子がいましたが、サービスではなく販売しているので買わないつもりならご注意くださいね。
スーパーの袋など持って行かれると便利だと思います。

参道に入ると両側にお供え物やお土産物を売る店が続きますもます。
この辺りは世界中どこへ行っても似てますよね。

境内は飲食可ですが、参道より上には飲料水の売店等はないので持ち込む必要があります。

歩きながら撮ったからピンボケでごめんなさい。

上がりきる少し手前に料金所があり、入場料6000チャット(約600円位)支払うとシールをくれますから、見えるところに貼っておく必要があります。

そのまま真っ直ぐ進むとお〜見えてきました‼️

テンション上がります❗
思っていたより大きいです。高さは約100メートル、敷地の広さは東京ドーム1.3個分だそうです。

何処の入口から入っても周囲を時計回りに参拝していけます。

どこから見ても感動します。
自分自身を入れた写真ってあんまり撮らないんだけど、さすがに1枚撮っておこうかと思いました。


あっ、寺院に行くときの服装ですが、
ノースリーブ、短パンなど、肌の露出が多い服装では入れてもらえません。

短パンしか持っていってない人は、その上からロンジー巻いたら大丈夫です。

境内には多くのお堂や祠があります。
丁寧に見ていくと半日では足らないかもしれません。

境内には座れる所もあり、横になっている人達もいます。

ミャンマーもお正月休暇中だったようで、ミャンマー人の人が参拝客の大半をしめ、いろんな場所で熱心に祈ってらっしゃいました。

夕暮れからライトアップされた所も見たいので、休憩しながら日が暮れるのを待ちました。




完全に真っ暗になる前が、私は一番綺麗だと思いました。



夕暮れ前に行き、明るいところからライトアップまで楽しまれると、様々な表情が見られるのでお勧めです‼️

どっぷりと日も暮れたのでそろそろホテルへ戻ります。

この日はスーパームーン。
月の明かりにも心踊りました。





到着後休憩したりしていたので、かなり遅めの昼食となりましたが、ミャンマーでは昼から夜まで通しで開けているレストランが多いようで助かりました。

そんなレストランの中の1件、ハウス・オブ・メモリーズへタクシーに乗り行きました。
レストランの前の道が工事中だったので、表通りで降りて少し歩くと看板が出ていました。

でも、本当にオープンしてる?って雰囲気。

入り口の扉は閉まっているし、店内も薄暗い感じ。
勇気を出して扉を開けて入っていくと、係りの人が出て来て案内してもらえました。
なんだ、営業してるんだ(^^;

こちらのレストランはアウンサン将軍率いる独立軍の本部であったこともある総チーク造りの建物でなかなか素敵です。

15時前という時間でもあり私たちの他には欧米人らしい子供連れが一組のみ。

お客さんよりスタッフの方が多いです。

ミャンマー内では外国人向けの高級レストランらしく、メニューはミャンマー語と英語が書いてあります。

まずは、東南アジアへ行くと必ず注文するスイカジュースをオーダー。
日本でももっと発売してもらいたい‼️


お料理は、サワースープと



ガイドブックにお勧めと書いてあった豚肉&マンゴーのピクルスカレーや

焼きナスのサラダ等を注文しました。


ライスもいるかと聞かれたのでお願いしました。
料理の味は外国人を意識してかマイルドにしてあるらしいですが、それでもオイリーではありました。

代金は日本円で1人1200円位だったかと思います。ヤンゴンの平均月収15000円位と聞いたので、かなり高いですね。

食後にタクシーをお願いしたら、ついて来いと言われ、表通りまで案内されタクシーを停めてくれました。シュエタゴン・パゴダへ行きたいと言ったら値段も確認してくれました。

さあ、腹ごしらえもできたし、いよいよシュエタゴン・パゴダへ向かいます。