旅を終えて久しぶりに芦屋へ戻ると桜の季節はすっかり終わり、新緑が美しい季節になっていました。
プライベートな話になりますが、今日は母の13回忌の法要です。
どんなに嫌な事があっても母の顔を見ると、心がすっと楽になった事を今もよく思い返します。
いつまでも傍に居て欲しかったと今も強く思います。
ただ、今回の法要の件で珍しく息子とやり取りをした時に聞いたいつになく疲れた声から、母を懐かしむばかりでなく、私が本当の意味で母のような存在にならないといけないのだなと思いました。
時間の経過に伴い、人の担う役割は公私共に変わっていくのですね。
公私共に今与えられている役割をしっかりと生きようと思いました。
