先日こちらでも紹介した長くチーム栗饅頭で担当している研修が今年もスタートを切りました。が叶わず、メンバーには迷惑をかけてしまいましたが、
全員自律性、主体性とも高い人なので、やりにくい部分を抱えながらも、責任感高くやり切ってもらえました。
このチームを結成する前年ぐらいから、チームのマネジメントを行う機会を得るようになった事は、
今から振り返ると私にとってひとつの転機であり、成長させてもらえるチャンスでもあったように思います。
最近研修で「視座をあげよう」と伝えていますが、まさしく視座の変わる瞬間でした。
自分がプレーヤーとしてどう動くかだけでなく、
メンバーの持ち味を最大限に発揮してもらうために私は何をすれば良いのかを
考える視点を持てるようになりました。
そこかしこに存在するシステムにも少しは目が向くようになりました。
立場を与えられた事で最初の頃はどうしたらいいのか分からなかったり、
一人でドキドキしたりしましたが、
今は最終的な責任はリーダーとして私が取らないといけないし、
全体の枠組みの設定をしないといけないけれど、
リーダーだからと言って私が完璧でなくても
その部分はメンバーに支援を求めればよいかなと思いやってます。
ひとりの知恵に頼り物事を進めるより、
時間はかかり、途中に葛藤が発生する場合もあるけれど、
全員で考え、ベストを模索する方がより良い成果が得られ、
成果を得たときの喜びも大きいということを一度味わうと
チームで働くことを止められなくなっています(*^^*)
