亡くなった母に至っては、信じられない顔をしていました。
私が育った時代のせいもあると思いますが、両親が幼い頃から私に掛ける言葉と弟に掛ける言葉は少し違っていたように感じます。
育て方のベースは同じだけど、
弟には道を切り開いていく覚悟を
私には家族の支援ができることを期待しているようでした。
でも、特に語られなくても私は働くということに関しては、経営をしていた祖父や父の背中を自然と眺めながら育ったのだなと最近よく思います。
毎日家庭で語られていることって、子供の中にもしっかり入っていくんですね。
次に父と話すときには
「パパが望む人生とは違う生き方をしてあるかもしれないけれど、パパの娘に生まれたお陰で働く事も楽しめている」とお礼を言おうと思います。
