専業主婦からスタートして①:人生ってわからないものだ~ | 國弘隆子のブログ

國弘隆子のブログ

起こった出来事を受けとめながら、前向きに前進しつづける日々を綴ります

シルバーウィーク2日目。

お出かけになっている皆さんの様子をSNSで眺めながら、
窓を開け秋の空気を味わっています。


以前から自分自身のキャリアの変遷が、後に続く人たちの役に

立つ部分もあるのであれば何かにまとめてお伝えしたいな~って

思っていたので、ブログを再開した勢いとシルバーウィークで研修が
暫らくない精神的ゆとりのあるときをチャンスと捉え
今日を第一弾として、少しずつ自分自身のキャリア形成について

書いてみようかなと。

ここ10年ぐらいの間に知り合った人からは、私がそれなりの長さの

専業主婦生活を経てから社会復帰したことをご存知なく、

今風に言うとバリキャリだと思ってくださってる方も多いようですが、

正直なところ私は大学卒業時、周囲の友達の中で最も働くことに対して
意欲的ではなかったと思います。


今から振り返ると
両親がコンサバで「早く結婚しなさい」と言っていたこと、
女性はクリスマスケーキに例えられるという、
現在だとセクハラで訴えられるようなことが、

正々堂々と語られていた時代背景であったことも

キャリアに対する考え方に大きな影響を与えていました。

そんなわけで、卒業後就職して真面目に働いてはいましたが、

あくまで結婚までの期間のことと捉え
結婚はほとんど人生のゴールと考え、その先の人生のことは
ほとんど考えていませんでした。
なんて他人任せで自分の人生に対して無責任だったか。

そんな私が、今は意欲的に仕事をし、またそれを楽しんでいるなんて
自分でも信じられない感じです。

実際に以前の私を知っている人たちには大いに驚かれますし、

何より私自身が人生どんなふうになるのかわからないものだ~って

思っています。

どんなふうに変わっていったのかは、また次回以降で。