相手の立場に立つ | 國弘隆子のブログ

國弘隆子のブログ

起こった出来事を受けとめながら、前向きに前進しつづける日々を綴ります

またまた、しばらくご無沙汰してしまいましたが、皆さんお変わりないでしょうか。

先日、人身事故で列車に遅れが出て、その後乗るはずだった新幹線、乗り継ぎの在来線に乗ることができませんでした。

仕方がないので、乗れる列車に変更してもらおうと窓口へ。

事情を伝えると、
「承知しました」と真顔で応対されました。

「えっ、承知しましたの前に、申し訳ありませんでしたでしょ!?」って、内側で自動反応する自分を感じました。

確かに目の前の人が、遅延の原因を作ったわけではないことは、重々承知してるのですが

あまりに顧客の立場に立ってなくないと思い、私が予定の列車に乗れず人に迷惑を掛けた思いやも手伝い情けない気分でした。

当然ながら人は、自分の立場から物事を見るので、夜ほど意識をしていないと、相手の立場には立ちにくいですよね。

そして、そのことが、人間関係がギクシャクを導いたり、顧客からクレームを引き起こしたりしていますね。

特に心に余裕がないときに、そうなりがちだなと自分自身を振り返っても思います。

いつも相手の立場に立てる心の余裕を持てる時間を長くしていきたいものです。